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帝塚山・住吉で膝痛・腰痛・股関節痛を根本改善する整体の実例

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目次

運送業を続けながら膝と腰の痛みを改善したK様の事例

5年間繰り返してきた痛みとの闘い

帝塚山エリアで運送業に従事するK様は、5年前から膝・腰・股関節の痛みに悩まされてきました。

特に仕事終わりの痛みが強く、トラックから降りる際の着地の瞬間にズキズキとした痛みが走ります。登るのは問題ないものの、降りる動作で膝に激痛が走るため、仕事の効率が著しく低下していました。

運送業という職業柄、重い荷物を運ぶ機会が多く、体への負担は日々蓄積されていきます。何度か他の治療院で施術を受けても、一時的に良くなるだけで、すぐに痛みが再発してしまう状態が続いていました。

「とにかくこの腰の痛みと股関節の痛みと膝の痛みが取れたら」というK様の切実な願いから、整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院での施術がスタートしました。

痛みが仕事と生活に与えていた深刻な影響

K様の場合、痛みは単なる不快感にとどまらず、生活の質全体を大きく低下させていました。

運転中は痛みを感じないものの、仕事が終わって帰宅する頃には痛みがピークに達します。特に右側の股関節から膝にかけてのズキズキとした痛みは、日常生活の動作すべてに影響を及ぼしていました。

3年前までジムに通っていた頃は調子が良かったものの、仕事の忙しさからジム通いを中断してから徐々に症状が悪化。体重は変わっていないものの、筋力が低下し、体脂肪が増加していることが後の検査で判明します。

作業効率の低下は仕事のパフォーマンスに直結し、このまま放置すれば将来的に膝の変形や手術が必要になる可能性もありました。

徹底した検査で明らかになった痛みの根本原因

数値化された体の状態が示す真実

整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、まず徹底的な検査からスタートします。

K様の体組成を測定した結果、筋力は合格ライン80点に対して69.0点と、標準よりも低下していることが判明しました。一方で体脂肪率は25.6%と、支える筋肉に対して重りが多い状態になっていたのです。

体重・筋肉・脂肪のバランスを見ると、理想的な「D」の形ではなく、逆の形になっていました。つまり、体重に対して筋肉が少なく、脂肪が多いという状態です。

60キロの体重の人は、腰に150キロの力士をおんぶしているのと同じくらいの負担がかかります。K様の場合、それに加えて筋力よりも脂肪の方が多かったため、余計にプラス150キロの力士にもう一個脂肪を乗せているような状態でした。

姿勢分析が明らかにした体の歪み

姿勢の写真撮影と分析では、さらに詳しい問題点が浮き彫りになりました。

合格ライン90点に対して、K様の姿勢は著しく猫背で、首が前に出てしまっている状態でした。本来、人間の体は耳たぶ・肩先・股関節・膝・足首が一直線のラインを描くべきですが、K様の場合、下半身は綺麗なラインを辿っているものの、上半身が大きく崩れていたのです。

猫背で若干の反り腰という姿勢は、体幹が弱い人の典型的な形です。横から見た時に正面がずれてしまっており、左の方に体が傾いて右肩左肩の位置もずれていました。

背中の猫背は17度ほど傾いており、どんなに姿勢のいい人でも頭は5キロぐらいの負担があるところ、17度傾いていることで頭もう1個分、首に負担がかかっている計算になります。

膝の痛みは股関節の問題が原因だった

詳しい検査の結果、K様の膝の痛みは膝自体の問題ではなく、股関節の動きに原因があることが判明しました。

後ろから見た時に骨盤のラインが右側が上がって左が下がっており、体がこちらに傾いてしまって骨盤の歪みが起きていました。この歪みによって、膝が内にねじれてくる状態になっていたのです。

膝は曲げるか伸ばすしかできない関節です。しかし股関節の動きが悪くなると、膝がねじれる動作が強くなり、軟骨がぶっ壊れてくるのです。これは手羽先をほじくってねじったら外れるのと同じ原理です。

膝を直そうと思ったら、股関節の動きを良くしないと直りません。K様の場合、お尻の筋肉と股関節前の筋肉が固まっており、それが膝に負担をかけていたのです。

ハイボルト治療で深層筋にアプローチ

一般的な電気治療との決定的な違い

整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、ハイボルトという特殊な電気治療を採用しています。

一般的な整骨院にある低周波の電気は、表面の筋肉を緩めるためのものです。しかしハイボルトは、お医者さんでいうブロック注射のようなものを電気の力で行うイメージで、臍から15センチ下まで電気が届くため、深いところの触りにくい筋肉をケアできるという特徴があります。

K様が今まで受けた電気とは種類が違い、奥深くにチクッと刺さるような感じがします。この感覚は、深層筋に確実にアプローチできている証拠なのです。

プロ野球選手やアスリートは、この電気を自分で持っている人が多く、それで筋肉を自分で緩めることができます。ウォーミングアップを最初からスタートして、ウォーミングアップが終わっている状態を作れるので、練習のパフォーマンスがむちゃくちゃ良くなるのです。

施術中に見えてきた体の反応

K様への施術では、まず左向きに横向きで寝ていただき、腰と股関節周辺に電気を流していきました。

「今から電気を上げていきます。奥深くにジジジっとした感じが出てきますよね」と声をかけながら、徐々に強度を上げていきます。K様は「元気感じます」と反応し、さらに強度を上げることができました。

電気を流す位置を変えながら、どこに一番反応があるかを確認していきます。「これ1番、これ2番、これ3番」と位置を変えていくと、「これ痛いですね」という反応がありました。

この痛みの反応があるポイントこそが、神経痛を引き起こしている箇所です。座骨神経は鉛筆ぐらいの太さがあり、それが中でゴロゴロ動いているのですが、周りの筋肉が固くなると行き場がなくなって神経痛を起こします。

カタカナのハの字の筋肉へのアプローチ

次に上向きに寝ていただき、腰の方にも電気を流していきます。

「腰の方もちょっと刺激するような感じで電気来ますよね」と確認しながら、ちょうどカタカナのハの字の筋肉になる部分にアプローチしていきます。この筋肉の横に神経があって、ももの方に電気が来る感じです。

「今までの電気と感覚ちょっと違うんですよね」とK様も実感されています。表面の筋肉を緩めるだけでなく、深層筋にしっかりとアプローチできるのがハイボルトの強みです。

足の方にも電気を流すと、ボコボコと筋肉が動き出します。「ビビビビビってきます」とK様の言葉通り、筋肉が勝手に収縮を繰り返し、血液の流れを促進していきます。

前と後ろをつないで電気が流れることで、腰のケアも一緒にできるという仕組みです。

首と肩の負担を軽減する施術

頭痛の原因は首の負担だった

K様は頭痛も時々感じており、特に天気が悪い時に症状が出やすいとのことでした。

検査の結果、首がボコッと落ちてしまっており、首の負担が大きいことが判明しました。猫背で首が前に出ている姿勢は、頭の重さを首だけで支えることになり、慢性的な負担となります。

横向きに寝ていただき、首の前に電気を流していきます。「今度は左の耳から親指に向けてちょっと電気がビリッと走ったら感じになります。肩がちょっと勝手に上がっていきますので」と説明すると、K様の肩が勝手に上がってきました。

「持ってかれる感じがします」とK様。「親指きてますよ」と確認すると、しっかりと電気が神経に沿って流れていることが分かります。

深呼吸と組み合わせた筋肉の弛緩

肩が勝手に上がってくるのを確認した後、深呼吸と組み合わせて筋肉を緩めていきます。

「大きく息吸いますね。吐きながら肩を下げますね」と指示を出し、呼吸のリズムに合わせて筋肉の緊張をほぐしていきます。これを何度か繰り返すことで、固まっていた首と肩の筋肉が徐々に柔らかくなっていきます。

右側も同様に施術を行い、「今度は右の耳から右親指の方ちょっとビビッとくるかチャンと思います。勝手に手が上がっていきます」と説明すると、K様は「不思議な感じやすい」と驚かれていました。

一般的な整骨院では、言葉や感覚だけで説明することが多く、イメージも湧きにくいものです。しかし整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、図を使ったり数値化したりすることで、イメージの共有がしやすくなっています。

施術後の変化と体の改善

姿勢の改善が数値で証明された

施術後、再度姿勢の写真を撮影して比較しました。

最初の状態では右側が上がっていた骨盤が、施術後にはこちらに戻ってきて、163度の角度が76度まで上がってきました。まだ完全ではありませんが、明らかな改善が見られます。

首の負担を減らし、胸をもうちょっと後ろに引っ張っていくようにしていけば、自ずとまっすぐになってきます。今後も継続的にケアしていくことで、さらなる改善が期待できます。

K様の体を見ていると、膝に関して言えば、ももの前の筋肉が硬くなっていました。そのため、電気を流しながら血液を動かすことで、筋肉の状態を改善していきました。

股関節とお尻の筋肉の変化

右のお尻の筋肉が硬くなっていた箇所と、カタカナのハの字の股関節につながる筋肉が硬くなっていたところを重点的にケアしました。

この筋肉が緩んでくると、痛みがどんどんなくなってきます。そうすると、今度は膝が内にねじれなくなってきますので、足が自然に外開いて、膝が外に向いてくるから膝の軟骨がぶっ壊れなくて済むのです。

膝の変形には分類があって、横脚の分類になります。グレード1とか2ぐらいの状態から、そのまま進行してほっておくとグレード2、3、4とどんどん摩耗してきます。レントゲンを撮っても真っ白に映ってきて、もう手術が必要だねという状態になる前に、しっかりとケアすることが重要です。

体幹力の重要性と今後の課題

赤ちゃんはむちゃくちゃ体幹が強く、姿勢がいいのです。しかし動かす筋肉が弱いから動けていないだけです。

大人になると逆になって、動かす筋肉はむっちゃ強いのですが、体幹が弱くなります。体幹を強くしていけば、姿勢が改善され、痛みの再発も防げます。

K様の場合、筋力は合格ラインよりも低く、体脂肪が多い状態でした。支えるものに対して重りが多いため、まず歪みを直すこと、脂肪を落として適正の体重に持っていくこと、筋力を上げることが必要です。

これらを実行していけば、腰痛を予防していって関節の負担が絶対減るので、膝を守れるのです。

痛みが生じる3つのメカニズム

圧迫・牽引・酸欠が痛みの正体

怪我や交通事故でなければ、痛めている原因は使い方にあります。普段の使い方にどこか異常をきたしている可能性があるのです。

整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、健康で過ごせる体づくりをしていくことをメインにしています。痛みの原因は、この3つしかありません。

1つ目は、どこかで圧迫されているケースです。神経や血管が圧迫されることで、痛みが生じます。

2つ目は、どこかで引っ張られているケースです。筋肉が固まって引っ張られることで、痛みが発生します。

3つ目は、どこかで酸欠を起こしているケースです。血流が悪くなることで、酸素が不足し、痛みの物質が出てきます。

神経の興奮を抑えることが鍵

痛みの原因はめちゃくちゃ簡単で、神経が興奮すると血管が縮こまり、血流が下がって痛みの物質が出てきて痛いという、これを繰り返しているだけなのです。

簡単なのは、神経の興奮を抑えれば血管が広がり、血流がむっちゃ良くなって痛みの物質が出にくくなって痛みが消えるということです。

K様の場合、腰痛を起こしていたり股関節が痛くなっていたり、膝の方に負担があったりしても、どうしても火事や炎症が起きているような状態になっていました。ここを止めていかないといけません。

筋肉には、支えるものと動かすものがあります。支えが弱いので骨格が歪んでしまうのです。ここの支えるものを強化し、動かす外側がめちゃくちゃ頑張っているから疲れるという状態を改善していく必要があります。

筋肉の連動性を理解する

筋肉は必ずスタートとゴールがあります。腰を出発してゴールが股関節にくっつく筋肉が固くなってくると、神経がむっちゃあるので神経痛を起こします。

これが座骨神経痛の一つの形になります。とにかく股関節を緩めないといけないのです。

座骨神経は鉛筆ぐらいの太さがあり、これが中でゴロゴロ動いています。しかし周りの筋肉が固くなると行き場がなくなるので、神経痛を起こします。

筋肉は緩めていかないといけないのですが、お尻の筋肉やこの前のこの辺の筋肉を緩めていかないと、神経痛が治りにくいのです。

座っている時の腰への負担

座位は立位の1.4倍の負担

お仕事でどうしても荷物を持ったりとかも多いK様ですが、実は座っている時の方が腰への負担が大きいのです。

基本的に立っている時の腰の負担を100とすると、座ると140になり、1.4倍の負担が増えます。そのため、長時間座ると腰を痛めるのです。

もともと椎間板という腰の軟骨がありますが、ここの軟骨がどんどん削れて壊れてきます。これを削れなくするようにしているのが、体幹の筋肉です。

直接腰を支える筋肉が、腰を出発してゴールが股関節にくっつきます。ここが固くなってくると、神経がむっちゃあるので神経痛を起こすのです。

運送業特有のリスク

K様のように運送業をされている方は、運転中は痛みを感じなくても、仕事終わりに痛みが強くなる傾向があります。

長時間座っていることに加えて、重い荷物を運ぶという動作が加わるため、腰への負担は非常に大きくなります。

トラックから降りる時に着地した瞬間に痛みが出るのは、高いところから降りることで膝のクッション材がなくなっていくためです。何回も繰り返していると、膝の軟骨がどんどん削れていきます。

腰の負担は必ずももの前が負担するため、今度は膝が壊れるという連鎖が起きます。一応連動して動くので、いろんなところで治療してちょっと良くなるけど、また痛みが再発してしまうのです。

筋肉だけの治療の限界

基本的に筋肉だけの治療って、持って72時間くらいなのです。3日くらいしか持ちません。

しかしこの期間がどんどん短くなってきたり、筋力をつければその時間が長くなっていくので、持つ時間が変わってきます。筋力も大事なのです。

K様の筋力は、合格ライン80点で69.0点でした。思った以上にちょっと筋力が落ちてしまっており、標準からもう低くなりかけています。

この筋力に対して体脂肪が16.8で、支えるものに対して重りが多い状態になっているのです。

健康改善のための4つのステップ

ステップ1:骨格を正しい位置に戻す

健康になっていくための一応4つのステップがあります。

1個目は、まず骨格をちゃんと直さないといけません。これがスタートラインになります。

骨格が歪んでいると、どんなに筋力をつけても、どんなに栄養を摂っても、効果が半減してしまいます。まずは土台となる骨格を整えることが最優先です。

K様の場合、猫背で首が前に出ており、骨盤も左右で高さが違っていました。これらを正しい位置に戻していくことで、体全体のバランスが整います。

ステップ2:筋力をつけて支える力を強化

2つ目は、筋力がちゃんとありますかということです。

支える力がないと、またすぐに歪んでしまいます。だからまた症状を繰り返してしまうのです。

K様の場合、3年前までジムに通っていた頃は調子が良かったとのことでした。しかし仕事の忙しさからジム通いを中断してから、徐々に筋力が低下していきました。

整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、痛みのケアが終わった後、大体7割の人は筋力をつける施術を行います。EMS(楽トレ)という機械を使って、18000回くらい腹筋をさせるのです。

ステップ3:体の使い方を見直す

3つ目は、普段の立ったり座ったりとか歩くとかの使い方が大丈夫ですかということです。

ここがダメだったら見直さないと、それこそ対症療法になってしまいます。いくら骨格を整えて筋力をつけても、日常の使い方が悪ければ、また元に戻ってしまうのです。

K様の場合、トラックから降りる時の着地の仕方や、重い荷物を持つ時の姿勢など、仕事中の動作を見直す必要があります。

正しい体の使い方を身につけることで、再発を防ぎ、長期的に健康な状態を維持できるのです。

ステップ4:体の中から健康を作る

4つ目は、体の中からどうしても必要なので、栄養の見直しとか睡眠とか腸の状態が大丈夫ですかとか、あと自律神経がちゃんとバランス整っていますかということです。

K様の場合、お酒は毎日ビールを飲まれているとのことでした。適量であれば問題ありませんが、飲みすぎると肝機能に負担がかかり、体の回復力が低下します。

幸い健康診断では血糖値も肝機能も問題なかったとのことですが、今後も体の中からの健康づくりを意識していく必要があります。

水分摂取については、1日2リットル以上飲まれているとのことで、これは非常に良い習慣です。体重1キロに対して30ミリから40ミリ取るのが基本なので、60キロで計算したら1.8リットルから2.4リットルが目安となります。

体幹力を高めるEMS治療

18000回の腹筋を寝ながら実現

整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、痛みのケアが終わった後、筋力をつけるためにEMS(楽トレ)という機械を使用します。

これを貼って、18000回くらい腹筋をさせるのです。「一番正しい腹筋を18000回やろうと思ったらできないんでしょ。何年かかるんだよね」というくらい、通常では不可能な回数を、寝ながら実現できます。

しかも腹筋運動をしても筋肉痛を起こさないのです。筋肉痛を起こすのは表面の筋肉なので、中の筋肉は筋肉痛を起こしません。

3ヶ月ぐらいかけて筋肉をつけて、姿勢改善とか体温が上がってくるので、痛みのケアがめちゃくちゃ早くなります。体温が低い人より高い人の方が、絶対治るのが早いのです。

猫背改善には4つの要素が必要

猫背を直そうと思って胸だけ広げるのを指導する先生方が多いのですが、全く意味がありません。

猫背を直そうと思ったら、体幹を強くして、背中の筋肉を強くして、胸を開くという4つの要素があります。

ここだけ胸を開いても、頭が残っていたりするので意味がないのです。体幹力が弱いのです。

体幹の力を使って、痛みがあることでいろいろ肩こりとか猫背、反り腰とか、男性も体重が落ちにくいとかいろいろ出てくるので、体幹は絶対つけておいた方がいいです。

体幹力が生活習慣病予防にもなる理由

体幹の筋肉は、脂肪を餌に動いています。ガソリンで動いているのです。

だから普通は手を動かせたら、脂肪を使って動かし、脂肪が落ちてくるのです。だから生活習慣病予防になるのです。

K様の場合、体脂肪率が25.6%と、標準よりも高めでした。体幹力をつけることで、この体脂肪を減らし、生活習慣病のリスクを下げることができます。

遊びで柔道みたいなことをする時も、体幹がやばいと踏ん張りが効かなくなります。体幹力があった方が、日常生活のあらゆる場面で有利になるのです。

膝の変形を防ぐために今できること

膝の変形には段階がある

膝の変形には分類があって、横脚の分類になります。グレード1とか2ぐらいの状態から、そのまま進行してほっておくと、グレード2、3、4とどんどん摩耗してきます。

こうなったらレントゲンを撮っても真っ白に映ってきて、もう手術が必要だねという状態になります。そうならないようにするのが重要です。

K様の場合、まだグレード1から2ぐらいの状態ですが、このまま放置すると確実に悪化します。今のうちにしっかりとケアすることで、手術を避けることができるのです。

膝が内にねじれていくのは、股関節の動きが悪いからです。膝は被害者であり、加害者は股関節なのです。

股関節の柔軟性が鍵

膝が内にねじれてねじれてねじれて、手羽先をこうほじくってねじったら外れるじゃないですか。あれと同じことで、膝は曲げるか伸ばすしかできない関節です。

関節をねじる動作が強くなってくると、この軟骨がぶっ壊れてくるのです。この原因を作っているのが、股関節のお尻の筋肉なのです。

膝を直そうと思ったら、股関節の動きを良くしないと直りません。K様の場合、この股関節周辺の体が硬いのももちろんそうですが、お尻から股関節前をちゃんと直していかないと、最終的には膝の手術になってしまいます。

開けてここを人工関節に入れなきゃいけなくなるので、それは避けたいというところがあります。

トラックからの降り方を工夫する

K様のように運送業をされている方は、トラックから降りる時に膝に大きな負担がかかります。

「降りる瞬間に着地して、瞬時に動いてるんですよ」という状態が続くと、結構高いトラックから何回も繰り返すことで、膝のクッション材がなくなっていきます。

できるだけゆっくりと降りる、着地の衝撃を和らげるなど、日常の動作を少し工夫するだけでも、膝への負担は大きく変わります。

今はちゃんと横から降りているとのことですが、さらに意識を高めて、膝を守る動作を心がけることが大切です。

セルフケアとラジオ体操の重要性

ストレッチの習慣化が再発を防ぐ

筋肉は硬いより柔軟性があって柔らかい方が、怪我しにくいのです。体が硬いより柔らかい方がいいので、ストレッチをちょっと頑張ってもらうといいです。

いけたらラジオ体操ぐらいでもいいので、ラジオ体操はストレッチの分野になります。10分ぐらいでいいので、ちょっと習慣づけて、歯磨きするような感覚でラジオ体操をやっていくといいです。

また脂肪もちょっとずつ落ちやすくなりますし、膝腰のためにも、ずっとやった方がいいです。

K様の場合、体が昔から硬いとのことでしたが、毎日少しずつストレッチを続けることで、確実に柔軟性は向上します。

テニスボールでお尻の筋肉をほぐす

横脚になって足が変形してくると、この場所が硬くなってきます。

硬いテニスボールみたいなものでもいいし、ゴルフボールでちょっと当ててゴリゴリゴリゴリ当ててやって、筋肉をちょっと緩めておいてあげたらいいです。

自宅でできる簡単なセルフケアとして、お尻の筋肉をほぐすことは非常に効果的です。

特にK様のように、お尻の筋肉が硬くなっている方は、毎日少しずつほぐすことで、股関節の可動域が広がり、膝への負担も軽減されます。

水分摂取と栄養バランス

K様は1日2リットル以上の水分を摂取されており、これは非常に良い習慣です。

体重1キロに対して30ミリから40ミリ取るのが基本なので、60キロで計算したら1.8リットルから2.4リットルが目安となります。

3食お召し上がりの場合、食べ物で大体1リットルぐらいは含まれるので、0.8から1.4リットルは絶対飲まないといけません。それが最低ラインです。

冬場でも飲んだ方がいいです。あちこちで飲むと、冬場でも飲めることができます。


院長:橋本

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