
院長:橋本お気軽にご相談ください!
ある日突然、朝起きられなくなる。そんな経験をしたことがあるでしょうか。
T様は、高校でラグビー部に所属し、全国を目指して練習に励む活発な学生でした。しかし約1年2ヶ月前、体調に異変が起きました。最初は風邪かと思っていた症状が、次第に深刻化していったのです。
朝起きられない、立ちくらみやめまい、頭痛、吐き気、腹痛。これらの症状が日常的に現れるようになり、普通に生活することすら困難になりました。病院を受診したところ、起立性調節障害(OD)と診断されました。
起立性調節障害は、自律神経の働きが乱れることで、立ち上がったときに血圧が十分に上がらず、脳への血流が不足する病態です。特に思春期の子どもに多く見られ、朝起きられない、立ちくらみ、めまい、頭痛などの症状が特徴的です。
T様は学校の先生の紹介で、起立性調節障害の専門医を受診しました。
受診前には内科で血液検査を受け、甲状腺などの内科的な病気がないことを確認しました。起立試験も実施し、起立性調節障害であることが確定しました。
専門医からは血圧を上げる薬であるミドドリンが処方され、定期的な通院が始まりました。しかし高校卒業を迎えると、医療費の自己負担が増加します。専門医からは「本当に心配なときだけ来てください」と言われ、継続的な治療が難しくなってしまいました。
薬は処方されていましたが、生活習慣の改善方法やリハビリテーションについての具体的な指導はほとんどありませんでした。
発症前のT様は、ラグビー部でスタンドオフやセンターのポジションを務め、毎日激しい練習に励んでいました。
しかし起立性調節障害を発症してからは、活動量が大幅に減少しました。朝12時頃まで起きられず、夜は2時頃まで眠れない生活が続きました。起立時には特に症状が強く現れ、座っているときは比較的楽でも、立ち上がるとふらつきや不快感が襲ってきます。
食事も1日1食、夕食のみという状態が続き、体重は発症前の55キロから50キロまで減少していました。水分摂取も1リットル程度しか取れず、慢性的な脱水状態にありました。
ラグビーという大好きなスポーツができなくなり、普通の学生生活すら送れない日々。T様の焦りと不安は日に日に大きくなっていきました。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院を訪れたT様は、まず詳細なカウンセリングを受けました。
施術者は26年の経験を持つ国家資格保有者で、起立性調節障害の症例にも精通していました。カウンセリングでは、現在の症状だけでなく、生活習慣、食事内容、睡眠パターン、運動歴など、多角的に状態を把握していきます。
血圧測定では、横になっているときは96/60mmHgと低値を示しました。起立性調節障害の特徴である起立時の血圧低下が確認されたのです。


施術者はT様に起立性調節障害の評価シートに記入してもらいました。
15問の質問に答えた結果、スコアは53点。特に朝の目覚めに関する項目は0点という深刻な状態でした。このスコアは、日常生活に大きな支障をきたしているレベルを示していました。
さらに施術者は、病院では測定されていなかった可能性のある検査項目について提案しました。それは「フェリチン」という貯蔵鉄の測定です。
一般的な血液検査では血清鉄を測定しますが、これは「お財布の中のお金」のようなもの。一方フェリチンは「銀行の貯金」に相当します。血清鉄が正常でもフェリチンが不足していると、体は十分に機能できません。
施術者自身も高校時代にラグビーをしていた経験があり、T様との会話は自然と弾みました。
「僕も昔、高校でラグビーをやっていて貧血だったんですよ」という言葉に、T様は驚きと安心感を覚えました。
ラグビーのような激しいスポーツでは、足の裏で赤血球が壊れることがあります。走る動作を繰り返すことで、足裏への衝撃が蓄積し、溶血性貧血を起こしやすいのです。陸上、サッカー、野球など、走るスポーツをしている人に多く見られる現象です。
施術者は自身の経験を踏まえながら、T様の状態を理解し、共感を示してくれました。この共感が、T様にとって大きな心の支えとなりました。
施術者はまず、栄養面での改善策を詳しく説明しました。
水分摂取量について、T様は1日1リットル程度しか飲めていませんでした。しかし体重50キロの場合、適正な水分量は体重1キロあたり30〜40ミリリットル、つまり1.5〜2リットルが必要です。
水分が不足すると血液がドロドロになり、血流が悪化します。特に起立性調節障害では血液量を増やすことが重要なため、水分摂取は治療の基本となります。
食事についても、1日1食では必要な栄養素が摂取できません。特に血液を作るためには、鉄、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンCが必要です。
T様はラグビー部時代、練習後にプロテインを飲んでいました。
施術者はこの点に着目し、プロテインの再開を提案しました。プロテインは水分補給とタンパク質摂取を同時に行える優れた栄養源です。
1食分の食事の代わりにプロテインを摂取すれば、水分量も確保でき、血液を作る材料であるタンパク質も補給できます。T様はプロテインの味が好きだったため、この提案を前向きに受け入れました。
血液はヘモグロビンというタンパク質と鉄から作られます。ここにビタミンCが加わるとコラーゲンが生成され、骨や血管が強化されます。さらにビタミンB群は赤血球の生成を促進します。
T様は慢性的に下痢の症状があり、栄養の吸収が妨げられていました。
施術者は食物繊維について、一般的にはあまり知られていない重要な知識を教えてくれました。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、それぞれ役割が異なります。
水溶性食物繊維は納豆やオクラなどのネバネバ系に多く含まれ、便を滑らかに排出する働きがあります。一方、不溶性食物繊維はゴボウなどの根菜類に多く、便を固めて量を増やす働きがあります。
下痢が続いている場合は、まず不溶性食物繊維で便を固め、その後水溶性食物繊維で排出をスムーズにするという順序が大切です。
T様は夜2時頃まで眠れず、朝12時頃まで起きられないという昼夜逆転の生活でした。
施術者は睡眠の質を改善するための具体的な方法を提案しました。それは入浴温度の調整です。
人は体温が下がるときに眠くなります。しかし41度の熱い風呂に入ると、体温が上がりすぎてしまい、寝つきが悪くなります。
推奨されたのは、入浴の最後に39度程度のぬるま湯でシャワーを浴びる方法です。これにより体温の上昇を抑え、その後の自然な体温低下を促します。体温が下がり始めるのに1時間半から2時間かかるため、就寝予定時刻から逆算して入浴することが重要です。
寝る直前までスマートフォンを見る習慣についても、ブルーライトが睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制するため、改善が必要だと指摘されました。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、起立性調節障害の改善に効果的な最新機器を導入しています。
T様が受けた施術の中心は、EMS機器を使った筋肉運動の促進でした。EMSとは電気的筋肉刺激のことで、電気の力で筋肉を収縮させ、運動と同じ効果を得られる技術です。
起立性調節障害では活動量が減少し、特にふくらはぎの筋肉が衰えます。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、下半身に溜まった血液を心臓に送り返すポンプの役割を果たしています。
施術では、ふくらはぎに電極を装着し、25分間で約18000回の筋肉収縮を行いました。これは自力で行うことが不可能な運動量です。


施術前の血圧は96/60mmHgでした。
EMS機器でふくらはぎの筋肉を動かし始めると、血液が下半身から心臓へと押し上げられていきます。施術中、T様は足がダダダダと細かく振動する感覚を体験しました。
痛みはほとんどなく、むしろ心地よい刺激でした。筋肉が自動的に動くことで、血流が促進されていくのを実感できました。
施術後に再度血圧を測定すると、102/62mmHgまで上昇していました。さらに少し時間を置いて測定すると、104/62mmHgまで改善しました。
横になった状態から起き上がる際も、以前ほどのふらつきは感じませんでした。
起立性調節障害は自律神経の乱れが根本原因です。
施術では、微弱電流を流す機器を使って首肩周りのケアも行いました。首には自律神経の中枢があり、この部分の緊張をほぐすことで自律神経のバランスが整いやすくなります。
微弱電流は体の自然治癒力を高める効果があり、痛みもありません。じんわりと温かく、リラックスできる施術でした。
睡眠の質を改善するためにも、首肩周りの緊張を取り除くことは重要です。T様は施術中、久しぶりに深いリラックス状態を体験しました。
施術後、T様は足に軽いだるさを感じました。
これは普段動かしていない筋肉が、18000回も収縮したためです。しかし筋肉痛になるほどの負荷ではなく、心地よい疲労感でした。
座っているときは特に問題なく、立ち上がったときのふらつきも軽減されていました。血圧が上がったことで、脳への血流が改善された証拠です。
施術者からは「この調子で週1回通っていただければ、4ヶ月後には大きな改善が見込めます」と説明がありました。
赤血球の寿命は約120日です。今日生まれた赤血球は4ヶ月後に寿命を迎えます。その間に栄養状態を改善し、血液をたくさん作れる体にしていけば、4ヶ月後には血液の質と量が大きく変わるのです。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、T様のために具体的な改善計画を立てました。
週1回の通院で、EMS機器による筋肉運動と首肩のケアを継続します。毎回血圧を測定し、数値の変化を記録していきます。起立性調節障害のスコアも定期的に評価し、改善度を可視化します。
施術だけでなく、自宅での生活習慣改善も重要です。水分摂取量、プロテイン摂取、入浴方法、睡眠時間など、日々の取り組みをサポートしていきます。
施術のデータや改善のためのアドバイスは、PDFファイルにしてメールで送られます。いつでも見返せるため、自宅での実践がしやすくなります。
今後の施術では、筋肉量の測定も行う予定です。
起立性調節障害では、体幹の筋肉、特に腸腰筋という深部の筋肉が弱くなります。腸腰筋は腰椎と大腿骨をつなぐ筋肉で、姿勢の維持や歩行に重要な役割を果たしています。
この筋肉の下には大きな血管が通っているため、腸腰筋を強化することで血流も改善されます。筋肉量を定期的に測定することで、改善の進捗を客観的に把握できます。
施術者が特に強調したのが、フェリチンの検査でした。
病院での血液検査では血清鉄は測定されていましたが、フェリチンは測定されていない可能性が高いとのことでした。
フェリチンは貯蔵鉄とも呼ばれ、体内の鉄の在庫量を示します。血清鉄が正常でもフェリチンが不足していると、十分な赤血球を作ることができません。
特にラグビーのような激しいスポーツをしていた場合、足裏での溶血によりフェリチンが大きく減少している可能性があります。
内科で測定してもらえば、3割負担で500〜600円程度です。男性の場合、フェリチンは150ng/mL程度が正常値ですが、起立性調節障害の患者さんではこれを大きく下回っていることが多いのです。
もしフェリチンが不足していれば、鉄剤の服用やサプリメントの摂取など、具体的な対策を立てることができます。
T様が病院通院を続けられなくなった理由の一つが、医療費の負担でした。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院の施術料金は、初回が検査料込みで6600円、2回目以降は施術料のみで継続できます。週1回通っても、月に数回の通院で済むため、経済的な負担を抑えながら継続的なケアが受けられます。
病院では薬の処方が中心で、生活習慣の改善指導やリハビリテーションはほとんどありませんでした。しかし整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、施術だけでなく栄養指導、生活習慣のアドバイス、自宅でできるセルフケアの方法まで、総合的なサポートが受けられます。
起立性調節障害を理解するには、自律神経の働きを知ることが大切です。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り、体の様々な機能を自動的に調節しています。心拍数、血圧、体温、消化など、意識しなくても働いている機能のほとんどが自律神経によってコントロールされています。
立ち上がるとき、重力により血液は下半身に溜まりやすくなります。健康な人では、交感神経が働いて血管を収縮させ、心拍数を上げることで、脳への血流を維持します。
しかし起立性調節障害では、この調節がうまく働きません。立ち上がっても血圧が十分に上がらず、脳への血流が不足してしまうのです。
起立性調節障害は、小学校高学年から高校生の思春期に多く発症します。
思春期は体が急速に成長する時期です。身長が伸び、体重が増え、血管も長くなります。しかし自律神経の発達が体の成長に追いつかないことがあります。
また、思春期は生活環境の変化も大きい時期です。受験、部活動、人間関係など、様々なストレスにさらされます。ストレスは自律神経のバランスを乱す大きな要因です。
さらに、スマートフォンやゲームの普及により、夜更かしをする子どもが増えています。睡眠不足や昼夜逆転の生活は、自律神経の乱れを悪化させます。
起立性調節障害を発症すると、朝起きられず、立ちくらみやめまいのため活動量が減少します。
活動量が減ると、筋肉量が低下します。特にふくらはぎの筋肉が衰えると、下半身から心臓への血液の戻りが悪くなります。
血液の循環が悪くなると、心臓はより多くの血液を送り出そうとして、心拍数を上げます。本来100回で済む仕事を120回、130回と増やさなければならず、心臓に負担がかかります。
心臓が疲れると、さらに血圧が下がりやすくなり、症状が悪化します。症状が悪化すると、ますます動けなくなり、活動量がさらに減少します。
この悪循環を断ち切るためには、適度な運動で筋肉を維持し、血流を改善することが重要です。しかし症状が強いときに無理に運動すると、かえって悪化することもあります。
EMS機器を使った施術は、自分で運動できない状態でも筋肉を動かし、血流を改善できる点で優れています。
1日2リットルの水分を摂取するのは、慣れないと難しく感じるかもしれません。
コツは、一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むことです。朝起きたらコップ1杯、食事のときにコップ1杯、お風呂の前後にコップ1杯、というように、タイミングを決めて飲む習慣をつけましょう。
常温の水が飲みにくい場合は、少し温めた白湯や、レモンを絞った水など、飲みやすい工夫をしても構いません。カフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、水分補給には向きません。
水筒を持ち歩き、いつでも飲めるようにしておくことも効果的です。
血液を作るためには、タンパク質が不可欠です。
プロテインは手軽にタンパク質を摂取できる優れた食品ですが、食事からもタンパク質を摂ることが大切です。肉、魚、卵、大豆製品など、様々な食品からバランスよく摂取しましょう。
朝食が食べられない場合は、プロテインドリンクやヨーグルト、チーズなど、手軽に食べられるものから始めてみましょう。少量でも毎日続けることが重要です。
夕食だけでなく、昼食や間食でもタンパク質を意識して摂ることで、1日の総摂取量を増やすことができます。
鉄分は、レバー、赤身の肉、魚、ほうれん草、小松菜などに多く含まれています。
鉄分には、肉や魚に含まれるヘム鉄と、野菜に含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄の方が吸収率が高いため、肉や魚を積極的に摂ることが推奨されます。
ビタミンCは鉄の吸収を助けるため、一緒に摂ると効果的です。食後にオレンジジュースを飲む、食事に野菜サラダを添えるなど、簡単な工夫で吸収率を高められます。
ビタミンB群は、赤血球の生成を促進します。豚肉、レバー、魚、卵、納豆などに多く含まれています。
起立性調節障害では、昼夜逆転の生活になりがちです。
生活リズムを整えるには、まず起床時刻を一定にすることから始めましょう。最初は無理せず、起きられる時間に設定し、徐々に早めていきます。
起床後は、カーテンを開けて朝日を浴びましょう。光は体内時計をリセットし、自律神経を整える効果があります。
日中は、できる範囲で活動することが大切です。散歩、軽いストレッチ、家事の手伝いなど、無理のない活動から始めましょう。
夜は、就寝の2時間前からスマートフォンやパソコンの使用を控えます。ブルーライトは睡眠ホルモンの分泌を抑制するため、寝つきが悪くなります。
就寝前の入浴は、ぬるめの温度で短時間にします。体温が下がり始めるタイミングで布団に入ると、スムーズに眠りにつけます。
症状が強いときに激しい運動をすると、かえって悪化することがあります。
しかし適度な運動は、筋肉を維持し、血流を改善するために重要です。自分の体調に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
座ったままできる運動として、足首を上下に動かす、膝を曲げ伸ばしする、肩を回すなどがあります。テレビを見ながら、勉強の合間になど、気軽に取り入れられます。
立って行う運動では、壁に手をついてのかかと上げ、その場での足踏み、軽いスクワットなどが効果的です。ふらつきを感じたらすぐに座れるよう、椅子の近くで行いましょう。
散歩は、全身の血流を改善する優れた運動です。最初は5分、10分と短時間から始め、体調を見ながら徐々に時間を延ばしていきます。
起立性調節障害の改善には、時間がかかります。
すぐに症状が消えることを期待せず、焦らず段階的に改善していく心構えが大切です。今日できなかったことが、1週間後、1ヶ月後にはできるようになっています。
小さな改善を見逃さず、自分を褒めてあげましょう。昨日より5分早く起きられた、水を100ml多く飲めた、そんな小さな成功の積み重ねが、大きな改善につながります。
症状には波があり、良い日と悪い日があります。悪い日があっても、それは改善が止まったわけではありません。長期的な視点で、全体的な傾向を見ることが重要です。
起立性調節障害は、周囲から理解されにくい病気です。
「怠けている」「やる気がない」と誤解されることも少なくありません。しかし本人は、起きたくても起きられない、動きたくても動けない状態にあります。
家族には、起立性調節障害が自律神経の病気であり、本人の意志ではコントロールできないことを理解してもらうことが大切です。
無理に起こそうとする、叱責する、他の子と比較するといった対応は、本人を追い詰め、症状を悪化させる可能性があります。
温かく見守り、小さな改善を一緒に喜び、できることを増やしていくサポートが望ましいです。
起立性調節障害により、遅刻や欠席が増えることがあります。
学校や職場には、病気について説明し、理解を求めることが重要です。診断書や医師の意見書を提出することで、配慮を得やすくなります。
午前中の授業や業務を軽減してもらう、遅刻を認めてもらう、保健室での休憩を許可してもらうなど、具体的な配慮を相談しましょう。
完全に休むよりも、可能な範囲で参加を続けることが、社会性の維持や自己肯定感の向上につながります。
起立性調節障害は、体の症状だけでなく、心にも大きな影響を与えます。
できないことが増え、周囲と比較して劣等感を抱いたり、将来への不安を感じたりすることがあります。
自分を責めず、病気のせいであることを認識しましょう。必ず改善する病気であり、今の状態が永遠に続くわけではありません。
趣味や楽しみを持つことも大切です。体調の良いときに、好きなことをする時間を作りましょう。音楽を聴く、本を読む、友人と話すなど、心が軽くなることを見つけてください。
必要に応じて、カウンセリングを受けることも検討しましょう。専門家に話を聞いてもらうことで、心の負担が軽くなることがあります。
起立性調節障害は、適切な対応をすれば改善する病気です。
多くの場合、思春期を過ぎると自然に改善していきます。しかし何もせずに放置すると、症状が長引いたり、不登校や社会生活への適応困難につながったりすることがあります。
生活習慣の改善、適度な運動、栄養管理、必要に応じた薬物療法などを組み合わせることで、改善を早めることができます。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院のような専門的なサポートを受けることで、より効果的に改善を目指せます。
改善にかかる期間は、個人差が大きいです。
軽症の場合は数ヶ月、重症の場合は1年以上かかることもあります。赤血球の寿命が約120日であることから、血液の質が変わるまでには最低でも4ヶ月程度が必要です。
焦らず、長期的な視点で取り組むことが大切です。小さな改善を積み重ねていくことで、確実に良くなっていきます。
症状が強く、登校が困難な場合は、無理をせず休むことも必要です。
しかし完全に休んでしまうと、生活リズムがさらに乱れたり、社会性が失われたりする可能性があります。可能な範囲で登校を続けることが望ましいです。
遅刻しての登校、午後からの登校、保健室での休憩を挟みながらの参加など、柔軟な対応を学校と相談しましょう。
適度な運動は、筋肉の維持と血流改善に効果的です。
しかし症状が強いときに激しい運動をすると、かえって悪化することがあります。自分の体調に合わせて、無理のない範囲で行うことが重要です。
座ったままできる運動、軽いストレッチ、短時間の散歩など、負担の少ない運動から始めましょう。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院のEMS機器を使った施術は、自分で運動できない状態でも筋肉を動かせるため、特に有効です。
水分を1日2リットル程度摂取することが基本です。
タンパク質、鉄分、ビタミンB群、ビタミンCを意識して摂りましょう。肉、魚、卵、大豆製品、野菜、果物をバランスよく食べることが大切です。
朝食が食べられない場合は、プロテインドリンクやヨーグルトなど、手軽なものから始めてみましょう。
下痢が続いている場合は、食物繊維の種類に注意が必要です。不溶性食物繊維で便を固め、水溶性食物繊維で排出をスムーズにします。
症状が強く、日常生活に支障がある場合は、薬物療法が有効なことがあります。
血圧を上げる薬、自律神経を整える薬などが処方されることがあります。医師の指示に従って服用しましょう。
しかし薬だけでは根本的な改善にはつながりません。生活習慣の改善、運動、栄養管理などと組み合わせることが重要です。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院のような専門的な施術は、起立性調節障害の改善に効果的です。
EMS機器による筋肉運動の促進、首肩周りのケアによる自律神経の調整、専門的な栄養指導や生活習慣のアドバイスなど、総合的なアプローチが受けられます。
病院での治療と並行して受けることで、より効果的な改善が期待できます。
初回施術から1週間後、T様は2回目の来院をしました。
この1週間、水分摂取を意識し、プロテインも再開していました。入浴方法も変更し、寝る前のスマートフォン使用も少し減らす努力をしていました。
血圧を測定すると、前回より少し高い値を示しました。わずかな変化ですが、確実な改善の兆しです。
「少し朝起きやすくなった気がします」というT様の言葉に、施術者は「それは素晴らしいですね。確実に良くなっていますよ」と励ましました。
起立性調節障害の改善には、継続的なサポートが不可欠です。
週1回の通院で、施術を受けるだけでなく、生活習慣の振り返りや、困っていることの相談もできます。一人で悩まず、専門家と一緒に改善を目指せる環境があることが、大きな支えになります。
施術のたびに血圧やスコアを測定し、データを蓄積していくことで、改善の進捗が可視化されます。数値が良くなっていくことは、本人にとっても家族にとっても、大きな励みになります。
T様は、いつかまたラグビーができるようになりたいと考えています。
今はまだ難しいかもしれませんが、着実に改善を続けていけば、必ず活動的な日常を取り戻せます。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院は、T様がその目標を達成できるよう、全力でサポートしていきます。
起立性調節障害は、朝起きられない、立ちくらみ、めまい、頭痛などの症状により、日常生活に大きな支障をきたす病気です。
特に思春期の子どもに多く、自律神経の乱れが原因で、立ち上がったときに血圧が十分に上がらず、脳への血流が不足します。
改善には、生活習慣の見直し、適度な運動、栄養管理が重要です。水分を1日2リットル摂取し、タンパク質、鉄分、ビタミンをバランスよく摂りましょう。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、EMS機器による筋肉運動の促進、自律神経を整える施術、専門的な栄養指導など、総合的なアプローチで起立性調節障害の改善をサポートしています。
26年の経験を持つ国家資格保有者が、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供し、改善まで伴走します。
焦らず、段階的に改善していくことが大切です。小さな成功を積み重ね、確実に良くなっていきましょう。
起立性調節障害でお悩みの方、朝起きられない、立ちくらみやめまいに困っている方は、ぜひ整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院にご相談ください。
大阪府大阪市住吉区万代4-14-2に位置し、帝塚山や住吉エリアからアクセスしやすい立地です。
初回は詳細なカウンセリングと検査を行い、お一人おひとりに合わせた施術プランを提案いたします。
起立性調節障害は、適切なサポートがあれば必ず改善します。一人で悩まず、専門家と一緒に改善を目指しましょう。
活動的な日常を取り戻すための第一歩を、整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院で踏み出してください。気軽にお問い合わせください。
あなたの来院を、心よりお待ちしております。