
院長:橋本お気軽にご相談ください!
坐骨神経痛という言葉はなんとなく耳にしたことがあると思います。
でも、それってご高齢の方がなるものでしょ?
と患者さんがよく言われます。
しかし40代後半から痺れを訴える方が多いのが現状です。
今から坐骨神経痛をしっかり学び予防に努めてください。


A:腰椎椎間板ヘルニア
B:足首のねんざ
C:肩こり
A:梨状筋
B:上腕二頭筋
C:ふくらはぎの腓腹筋
A:長時間の同じ姿勢や猫背・反り腰
B:間違ったトレーニング
C:毎朝のラジオ体操
A:腰部脊柱管狭窄症
B:変形性膝関節症
C:花粉症
A:痛みが強いのに無理に伸ばしてガマンする
B:痛みが落ち着いている範囲でストレッチと姿勢改善を続ける
C:まったく動かず寝たきりで過ごす
難問答えることができたでしょうか?
それでは答え合わせをして行きましょう。
第1問
正解:A腰椎椎間板ヘルニア
腰の骨と骨の間にある椎間板が飛び出し、坐骨神経の根元を圧迫してお尻〜脚にかけて痛み・しびれが出ます。
第2問
正解:A 梨状筋
梨状筋症候群では、お尻の奥の梨状筋が硬くなり、そのすぐそばを通る坐骨神経を締めつけて痛みやしびれを出します。
第3問
正解:A 長時間の同じ姿勢や猫背・反り腰
猫背・反り腰・足組みなどが続くと、椎間板や骨盤に負担がかかり、神経の通り道が狭くなって坐骨神経痛を招きやすくなります。
デスクワークや車の運転で長時間座りっぱなしも悪化要因です。
第4問
正解:A 腰部脊柱管狭窄症
脊柱管(神経のトンネル)が狭くなり、坐骨神経の元になる神経根や馬尾神経が圧迫されることで、歩くとお尻〜脚が痛い・しびれるなどの症状が出ます。
第5問
正解:B 痛みが落ち着いている範囲でストレッチと姿勢改善を続ける
急性期は無理なストレッチで悪化することがあり、症状が落ち着いてきたら、お尻・太もも裏・腰まわりを気持ちよく伸ばす体操をコツコツ続けることが大切です。
何問正解しました?
坐骨神経痛は痺れや痛みをともない、お尻から太もも・ふくらはぎに向けて症状が出ます。
症状が出現し最初の3か月が勝負になります。
症状が出たら、放っておいたらなんとかなるやろ。ではなく当院にご相談ください。