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「立つと痛い!」それは腸腰筋が原因かも?──立位でつらい腰痛の特徴

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「腰痛」と一口に言っても、その原因は実は筋肉に隠れていることがよくあります。
とくに「立つと腰が痛い」「長時間立っていられない」「立ち上がり初めにズキンとくる」場合、
それは“腸腰筋”が大きく関係しているかもしれません。

目次

腸腰筋性腰痛の特徴


• 腰の深部や鼠径部(足の付け根)あたりに重だるい痛みがある
• 立ち上がり動作、長時間立位で痛みが強くなる
• 仰向けになる、座ると痛みが軽減・消失しやすい
• 痛みが強いと、お尻~太もも前面までだるさやしびれが及ぶ場合も
• 階段の上り下り、歩き出しや急な体勢変化時にも違和感が起こりやすい

なぜ「立つと痛む」のか?


腸腰筋は「骨盤~腰椎」と「大腿骨」をつなぐ体幹インナーマッスルです。デスクワークや座り姿勢が長い生活が続くと、この筋肉が縮こまってしまい、立ち上がったときに急激に伸ばされて痛みを感じやすくなります。また、腸腰筋の緊張が続くと骨盤の前傾や腰椎の過度な反り(反り腰)を生み、慢性腰痛につながることも。

こんな人は要注意


• 長時間座った後、腰に違和感がある
• 朝の寝起きや立ち上がりで腰が痛む
• 腰の奥の深部痛や太もも前側に違和感がある
• 猫背または反り腰の自覚がある

セルフケアのポイント


腸腰筋のストレッチ(ランジストレッチ、ブリッジなど)や、正しい姿勢・骨盤の安定を意識した体幹トレーニングが腰痛緩和・再発予防のカギです。症状が強い場合や長引く場合は、専門医や整体院での判断・施術もおすすめです。


院長:橋本

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