
院長:橋本お気軽にご相談ください!
職場環境が変わったことで、突然体のあちこちに痛みが出始めた経験はありませんか。特に50代以降は、それまで何とかごまかしてきた体の歪みや筋力低下が、環境の変化をきっかけに一気に表面化することがあります。
今回ご紹介するのは、帝塚山・住吉エリアにお住まいの50代女性K様のケースです。K様は職場の移動により作業スペースが狭くなったことで、足腰の痛み、肩から背中にかけての激痛、腕の痺れなど、満身創痍の状態に陥っていました。「このままでは仕事を続けられないかもしれない」という不安を抱えながら、整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院にご来院されました。
この記事では、K様がどのような悩みを抱え、どのような施術とアドバイスによって改善への道を歩み始めたのか、詳しくお伝えします。同じような悩みを抱える方にとって、きっと参考になるはずです。
K様は同じ会社内での異動により、6月から南部店から安倍店へと勤務地が変わりました。新しい店舗は以前と比べて格段に狭く、フライヤー機や厨房設備が密集しているため、体を動かすスペースがほとんどありません。以前は広めのスペースで動き回れたのに対し、現在は2、3歩動いただけで機器にぶつかってしまうような環境です。
このような狭い空間での立ち仕事が続いた結果、K様の体には次々と症状が現れました。足はパンパンに張って重くなり、仕事中に倒れそうになるほどの疲労感に襲われるようになったのです。「体がしんどくて、無理かもと思って。職場変えなんかになるかも」という言葉からは、深刻な状況が伝わってきます。
K様の主訴の一つが、左肩から背中にかけての痛みでした。以前から娘さんの長い棒を使って背中を伸ばすストレッチを習慣的に行っていたのですが、ある時突然、左の肩甲骨周辺にグリグリとした強い痛みが走りました。「何かいかんこと違うと思って」とすぐにストレッチを中止したものの、その後も痛みは続いています。
さらに仕事では、ハンガーに服をかける動作を繰り返すため、腕を上げる動作が頻繁に必要です。しかし現在は腕を上げると裏側の奥の方に痛みが走り、十分に上げられない状態になっていました。肩から背中にかけての痛みは「もう泣けようと思っていた」というほど強く、日常生活にも支障をきたしていました。
長時間の立ち仕事により、K様の足には複数の問題が生じていました。足の裏、特に前側に全体重が乗るような感覚があり、歩いているだけでジーンとした痛みが続きます。仕事中は特に痛みが強く、「足の裏が痛すぎて歩いてて」という状態でした。
加えて、外反母趾と巻き爪の問題も抱えていました。外反母趾は痛みを伴い、それに合う靴を選ぶのも一苦労です。巻き爪については、自分で削る程度のケアしかできておらず、皮膚科では「処置しようがない」と言われたこともあるそうです。ペーパーテープを貼るなどの対処をしていましたが、根本的な解決には至っていませんでした。
K様の勤務時間は約7時間で、終業時刻は夜8時です。帰宅すると9時半頃になり、そこから夕食を摂ることになります。この生活パターンでは、夜遅くに食事を摂ることが習慣化してしまい、体重管理にも影響が出ていました。実際、K様は「ちょっと油断すると一気につきやすい」と自覚されており、仕事の疲れから自分へのご褒美として食べてしまうこともあるとおっしゃっていました。
帰宅後は疲労困憊のため、運動やストレッチをする時間的・体力的余裕がほとんどありません。以前は朝晩でストレッチを行っていたものの、最近は疲れと痛みでそれすらできなくなっていました。このように、仕事と生活のサイクルが体のケアを難しくしていたのです。
K様は過去に自律神経の症状がきつく、外出できなくなるほどの状態になったことがあります。着替えも誰かに手伝ってもらわなければならないほどで、しばらく外出できない期間がありました。現在も睡眠薬を服用しており、寝つきが悪く眠りが浅い状態が続いています。
人間の体は睡眠中にしか回復しないため、睡眠の質が低下すると疲労が蓄積し、痛みや不調が長引く原因となります。K様の場合、仕事の疲れと体の痛みがストレスとなり、それが自律神経の乱れを引き起こし、さらに睡眠の質を下げるという悪循環に陥っていました。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、初回来院時にインボディという業務用の体組成計を使用して、筋肉量や体脂肪率を正確に測定します。K様の測定結果は、体重69.4kg、骨格筋量23.9kg、体脂肪量25.3kg、体脂肪率36.4%でした。
骨格筋量自体は標準範囲内でしたが、体脂肪率が36.4%というのは女性の平均である23%以下を大きく上回っており、内臓脂肪レベルも12と高めでした。この状態が続くと、糖尿病、高血圧、高脂血症といった生活習慣病のリスクが高まります。また、筋肉に対して体重が重すぎるため、大人の体を子供の筋肉が支えているような状態で、骨格が歪みやすく痛みが出やすい体になっていたのです。
K様は実は15年前から、整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院のチラシを持ち続けていました。定期的にチラシを見ては「どうしよう、どうしよう」と悩みながら、ライフ帝塚山店の前を通るたびに院の前を通っていたそうです。
これまでも接骨院に通ったり、自己流のストレッチをしたりと対症療法的なケアは続けていました。しかし、痛みを繰り返すばかりで根本的な改善には至っていませんでした。そんな中、職場環境の変化により体が限界を迎え、「いよいよちゃんとしとかなあかん」という決意に至ったのです。
施術者から「50代からの準備というのは、僕はよくお伝えするんですけど、60歳に向けてドカーンと落ちるので」と説明を受けたK様は、「そうなんですよ、だから今やっとかなっていうか」と強く共感されました。
女性は男性よりも、60歳を境に体力や筋力が急激に落ちる傾向があります。平均寿命が89歳前後の現在、寝込む期間は女性で約12年と言われており、逆算すると70代後半から体が動かなくなり始める計算です。K様は現在50代後半で、60歳まであと数年という状況。「まだ60歳を超えてないんで、今のうちにちゃんとやっとかんと」という言葉には、切迫した思いが込められていました。
K様には娘さんがいらっしゃり、現在は一緒に暮らしています。しかし娘さんからは「今から帰るなんて無理だって言われる」と、実家に戻ることを拒否されているそうです。このため、K様は「子供に迷惑かけたくない。寝込みたくない」と繰り返し口にされていました。
自立した生活を維持し、子供に負担をかけずに生きていきたいという願いは、多くの50代以降の方に共通する思いです。K様の場合、仕事を長く続けたいという希望もあり、「足腰をしっかりさせて、仕事を長めに続けていきたい」と明確な目標を持っていらっしゃいました。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、初回来院時に30分以上かけて丁寧なカウンセリングを行います。K様の場合も、職場環境の変化、具体的な痛みの場所と程度、過去の治療歴、生活習慣、睡眠状態、自律神経の症状など、多岐にわたる質問を通して体の状態を把握していきました。
特に重要なのは、痛みの原因が痛む場所とは別のところにあることが多いという点です。K様の肩や背中の痛みも、実は骨盤の歪みや股関節の硬さ、インナーマッスルの弱さなど、複数の要因が絡み合って引き起こされていました。問診を通してこれらの関連性を紐解いていくことで、根本的なアプローチが可能になるのです。
問診の後、K様には靴下を脱いでいただき、インボディによる体組成測定を実施しました。この測定により、筋肉量、体脂肪量、体脂肪率、内臓脂肪レベルなどが数値として明らかになります。K様自身も「自分の体を客観的に見ると、足りてるところと足りてないところのね、怖いなありますね」とおっしゃっていました。
続いて、専用のカメラで正面、側面、後面からの姿勢写真を撮影しました。人間の体は本来、耳たぶ、肩先、股関節、膝、足首が一直線上に並ぶのが理想ですが、K様の場合は大きく崩れていました。正面から見ると右の骨盤が上がり左が下がっており、体全体が左に傾いていました。側面から見ると、反り腰と猫背が混在した状態で、頭が大きく前に出ていました。


姿勢分析の後は、実際に体を動かしながら関節の硬さや筋力をチェックしていきました。座った状態で足を上げる動作では、股関節を曲げるための腹腰筋の弱さが明らかになりました。立った状態で親指を見ながら体を回転させる動作では、背筋の硬さが確認されました。片足立ちのテストでは、お尻の筋肉が弱く、骨盤を支える力が不足していることが分かりました。
さらに、股関節の可動域チェックでは明らかな硬さがあり、腕を上げる動作でも制限がありました。これらの検査結果を総合すると、K様の体は関節が硬く、支えるための筋肉が弱く、骨格が歪んでいるという三重苦の状態だったのです。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、低周波治療器や高周波治療器などの電気機器を使用した施術も行っていますが、K様は「電気は私ねでも苦手なやつ」と正直におっしゃいました。過去の自律神経の症状の際に電気治療を受けた経験があり、ジグジグとした感覚やドキドキする感じが苦手だったそうです。
施術者はすぐに「全然別にそれはそれで苦手だったら苦手でできる方法もあるんで」と柔軟に対応しました。電気治療は痛みを取るのに効率的な手段ではありますが、無理に使用する必要はありません。ラジオ体操、ストレッチ、手技による整体など、他の方法でも同じ目的は達成できるのです。
K様の体の問題は複数ありましたが、まず最初に取り組むべきは骨格の歪みを整えることでした。骨格が歪んだまま筋力トレーニングをしても、沼地に家を建てるようなもので、すぐに元に戻ってしまいます。まずは土台となる骨格を正しい位置に戻し、その上で支えるための筋肉をつけていくという順序が重要です。
初回の施術では、手技による整体で骨盤の位置を調整し、背骨のカーブを整え、肩甲骨周りの筋肉をほぐしていきました。K様の体は長年の歪みが蓄積していたため、一度で完璧に整えることは難しいですが、初回でも明らかな変化が現れました。
施術だけでなく、自宅でのセルフケアも改善には欠かせません。K様にはラジオ体操を朝晩行うことを強くお勧めしました。ラジオ体操は全身の関節を動かし、筋肉を適度に使う優れた運動です。特にラジオ体操第一では、ピョンピョン跳ねる動作があり、これが足腰を強くするのに非常に効果的です。
また、水分摂取の重要性についても詳しくお伝えしました。K様は1日に600mlのペットボトル1本程度しか水分を摂っていませんでしたが、体重60kgの場合、1日に必要な水分量は1.8〜2.4リットルです。食事から約1リットル摂取できるとしても、800ml〜1.4リットルは飲料水として摂取する必要があります。水分不足は血流を悪くし、痛みを長引かせる原因となるため、意識的に水分を摂ることをお願いしました。
施術中、K様の姿勢写真を見ながら詳しく説明を行いました。側面から見た姿勢では、腰が反っているにもかかわらず背中が丸まっており、頭が大きく前に出ていました。この姿勢は「反り腰猫背」と呼ばれ、腰痛と肩こりの両方を引き起こしやすい非常に負担の大きい姿勢です。
人間の頭の重さは約5kgありますが、頭が前に15度傾くだけで首にかかる負担は約12kgになります。つまり、K様の首は常に頭2個分の重さを支えているような状態だったのです。「それは痛なるんですよ」という説明に、K様も納得されていました。
K様が悩んでいた外反母趾と巻き爪についても、詳しく説明しました。多くの方は外反母趾を足の問題だと考えがちですが、実は根本原因は股関節にあります。股関節が内側にねじれると、膝も内側を向き、足先も自然と内側を向きます。この状態で歩き続けると、親指が外側に押し出されて外反母趾になるのです。
巻き爪も同様で、足がねじれることで爪に圧力がかかり、巻いてしまいます。深爪が原因と思われがちですが、それだけではありません。股関節の動きを改善し、正しい歩き方を身につけることで、外反母趾も巻き爪も改善していく可能性があるのです。
K様は過去に自律神経の症状で苦しんだ経験があり、現在も睡眠薬を服用しています。施術者は、腸内環境と自律神経の深い関係についても説明しました。
腸内には善玉菌、悪玉菌、どちらつかずの菌が存在し、そのバランスが崩れると自律神経にも影響が出ます。特に抗生物質を服用すると、腸内細菌が一気に減少し、腸内環境が完全に回復するまでに8年かかるとも言われています。腸内環境が悪化すると、幸せを感じるホルモンであるセロトニンの分泌が減り、イライラしたり睡眠の質が下がったりするのです。
K様は便秘傾向もあるとのことでしたので、食物繊維を多く摂ること、特に根菜類でかさを増やし、オクラやモロヘイヤ、わかめなどのネバネバ系の食材で便の滑りを良くすることをアドバイスしました。
初回の施術後、再度姿勢写真を撮影して比較しました。施術前は右の骨盤が上がり左が下がって体全体が左に傾いていましたが、施術後は骨盤がほぼ水平になり、体の傾きが大幅に改善されていました。
また、側面から見た時の頭の位置も変化していました。施術前は165度も傾いていた角度が、施術後には179度まで改善されました。頭が正しい位置に近づくことで、首にかかる負担が大幅に軽減されたのです。
施術前に行った関節可動域のチェックを、施術後にも再度行いました。親指を見ながら体を回転させる動作では、施術前よりも明らかにスムーズに回転できるようになっていました。背筋の硬さが改善され、可動域が広がったことが実感できました。
K様自身も「さっきよりちょっと動く感じですね」とおっしゃり、体の変化を感じ取っていらっしゃいました。ただし、これはあくまで初回の変化であり、この状態を維持し定着させるためには、継続的な施術とセルフケアが必要です。
施術後、痛みがどのように発生し、どうすれば改善するのかというメカニズムについても詳しく説明しました。痛みの原因は、圧迫、引っ張り、酸欠の3つに分類されます。これらが交感神経を興奮させ、血管を収縮させ、血流を悪化させることで痛み物質が発生し、さらに痛みが増すという悪循環が生まれます。
この悪循環を断ち切るためには、神経の興奮を抑え、血管を広げ、血流を良くする必要があります。整体で骨格を整え、筋肉をほぐし、姿勢を改善することで、この悪循環を断ち切ることができるのです。K様は「なるほど」と何度もうなずきながら、ご自身の体で起きていることを理解されていました。
K様が特に印象的だったのは、インボディによる体組成測定と姿勢写真による可視化でした。「自分の体を客観的に見ると、足りてるところと足りてないところのね、怖いなありますね」とおっしゃっていたように、数値とビジュアルで示されることで、ご自身の体の状態を正確に把握できたことが大きかったようです。
これまでも「体が痛い」「疲れやすい」という自覚はあったものの、それが具体的にどのような状態なのかは分かりませんでした。体脂肪率が36.4%で内臓脂肪レベルが12と高いこと、骨盤が傾いて頭が15度も前に出ていることなど、客観的なデータとして示されることで、改善の必要性を強く実感されたのです。
K様は電気治療に対して強い苦手意識を持っていましたが、施術者が「苦手だったら全然別に全然それはもう皆さんそれぞれあるんです。嫌いなもの食え言ってるわけちゃうんで」と柔軟に対応したことで、大きな安心感を得られたようです。
整体院や治療院の中には、特定の施術方法に固執するところもありますが、整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、患者さん一人ひとりの状況や好みに合わせて最適な方法を提案します。電気が苦手ならラジオ体操やストレッチで対応する、時間がなければ自宅でできるセルフケアを重視するなど、柔軟性があることが信頼につながりました。
施術者から「半年から1年かけてでも10年後も動ける体にしとかないと」というコンセプトを聞いたK様は、「やっていきましょう」と前向きに決意されました。これまでの対症療法的なアプローチではなく、根本から体質を改善し、60歳以降も元気に動ける体を作るという長期的な視点に共感されたのです。
「子供に迷惑かけたくない。寝込みたくない。仕事を長く続けたい」という明確な目標を持つK様にとって、整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院のアプローチは、まさに求めていたものでした。次回の予約も、24日の9時に入れられ、継続的なケアをスタートされました。
施術担当者が特に注目したのは、職場環境の変化が引き金となって、長年蓄積されていた体の問題が一気に表面化したという点です。K様は以前から肩こりや腰痛を抱えていましたが、広いスペースで働いていた頃は何とかごまかせていました。しかし、狭い職場で同じ姿勢を長時間続けることになり、体が限界を迎えたのです。
このケースは、環境の変化が体に与える影響の大きさを示しています。特に50代以降は、若い頃のように無理が利かなくなるため、環境の変化に適応できず体調を崩すことが多いのです。
インボディの測定結果から、K様の体は筋肉量に対して体脂肪が多すぎる状態でした。これは大人の体を子供の筋肉が支えているようなもので、骨格が歪みやすく痛みが出やすい体質になっています。
特に女性は閉経後にホルモンバランスが変化し、筋肉が落ちやすく脂肪がつきやすくなります。K様も「ちょっと油断すると一気につきやすい」と自覚されていましたが、これは加齢による代謝の低下が原因です。この状態を放置すると、生活習慣病のリスクが高まるだけでなく、ロコモティブシンドロームと呼ばれる運動器の障害により、将来的に寝たきりになる可能性も高まります。
K様は1日に600ml程度しか水分を摂っていませんでしたが、これは必要量の半分以下です。水分不足は血液をドロドロにし、血流を悪化させ、痛みを長引かせる原因となります。また、腎臓にも負担がかかり、将来的に透析が必要になるリスクも高まります。
栄養面では、夜遅い食事が習慣化しており、仕事の疲れから自分へのご褒美として食べてしまうという悪循環がありました。また、タンパク質や亜鉛などの栄養素が不足している可能性も指摘されました。K様は突き指の治りが遅いと感じていましたが、これは亜鉛不足のサインかもしれません。施術だけでなく、生活習慣全体を見直す必要があると感じました。
50代前半のM様は、長年デスクワークをしていましたが、部署異動により立ち仕事が中心の業務に変わりました。最初の1ヶ月は何とか頑張っていましたが、2ヶ月目から足の裏の痛み、膝の痛み、腰痛が次々と現れました。
M様の場合も、インボディの測定で筋肉量が少なく体脂肪率が高いことが判明しました。デスクワークで長年座りっぱなしだったため、下半身の筋力が著しく低下していたのです。整体で骨格を整えつつ、自宅でのスクワットやかかと上げ運動を継続していただき、3ヶ月後には痛みが大幅に改善しました。
50代後半のT様は、介護施設で働いています。利用者さんの体を支えたり移動させたりする動作が多く、腰に大きな負担がかかっていました。ある日、利用者さんを抱え上げた瞬間に腰に激痛が走り、動けなくなってしまいました。
T様の姿勢を分析したところ、骨盤が大きく前傾しており、反り腰の状態でした。また、腹筋とインナーマッスルが非常に弱く、腰椎を支える力が不足していました。整体で骨盤の傾きを調整し、インナーマッスルを鍛える運動を指導したところ、徐々に痛みが軽減し、仕事にも復帰できました。
50代前半のS様は、パートの勤務時間が週3日から週5日に増えたことで、体に不調が現れました。肩こり、頭痛、めまい、不眠など、自律神経の乱れを示す症状が次々と出てきたのです。
S様の場合、姿勢の歪みに加えて、睡眠不足と栄養不足が重なっていました。仕事が忙しくなり、食事が簡素になり、睡眠時間も削られていたのです。整体で体を整えつつ、睡眠の質を上げるためのアドバイスや栄養指導を行いました。特に、タンパク質とビタミンB群を意識的に摂取することで、疲労回復が早まり、自律神経の症状も改善していきました。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院が最も推奨しているセルフケアが、ラジオ体操です。ラジオ体操第一は約3分で全身の関節を動かし、筋肉を適度に使うことができる優れた運動です。特に、ピョンピョン跳ねる動作は、足腰を強くするのに非常に効果的です。
K様にも、朝起きた時と夜寝る前にラジオ体操を行うことをお勧めしました。歯磨きと同じように習慣化することで、関節の硬さが改善され、筋力も徐々についてきます。最初は体が硬くて思うように動かせないかもしれませんが、続けることで必ず変化が現れます。
1日に必要な水分量は、体重1kgあたり30〜40mlです。K様の場合、体重約60kgなので、1.8〜2.4リットルが必要です。食事から約1リットル摂取できるとして、残り0.8ml必要となります