3月7日(金)8日(土)は臨時休診となります。

ヘルニアからの職場復帰へ!患者さんの頑張りに感動

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腰椎椎間板ヘルニアは本当に辛い!腰のヘルニアを抱えている方なら分かると思いますが、本当に大変ですよね。実は僕自身も、首と腰に2箇所ヘルニアを持っているのですが、ここまでひどい状態にはなりませんでした。

そんな中、今日来院された患者さんが、自分で撮影した写真を見せながら、「先生、やっとまっすぐになってきました!」と大喜び!さらに、「歩くのが速くなってきた!」と、回復を実感されていました。

職場復帰までもう少し。最初はよちよち歩きの状態でしたが、2週間かけて順調に回復中です!

目次

腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨(腰椎)の間にある椎間板が飛び出して、神経を圧迫することで起こる症状です。

特に長時間のデスクワークや重い物を持つ作業をする方に多く見られます。

腰椎椎間板ヘルニアの主な原因

ヘルニアは、以下のような要因で発症することが多いです。

• 長時間の座り姿勢や悪い姿勢→ 椎間板に負担がかかりやすい。
• 重いものを持つ仕事や運動→ 急激な負荷がかかることで、椎間板が損傷しやすい。
• 加齢による椎間板の劣化→ 年齢とともに水分が減り、柔軟性が失われる。
• 運動不足→ 体幹の筋力が低下し、腰にかかる負担が増加する。
• 遺伝的要因→ 家族にヘルニア持ちが多い場合、発症リスクが高まることも。

腰椎椎間板ヘルニアの症状

症状は軽度から重度までさまざまですが、主に以下のようなものがあります。

• 腰の痛み(特に座っていると痛みが増す)
• 足のしびれや痛み(神経圧迫によるもの)
• 歩行困難(足の筋力低下やバランスの崩れ)
• 前屈や体を捻ると痛みが悪化する
• 重症の場合、排尿・排便障害が出ることも(要注意!)

今回の患者さんも、最初は歩くのもままならない状態でしたが、施術を続けることで、徐々に歩くスピードが改善し、姿勢もまっすぐになってきました。

腰椎椎間板ヘルニアの改善方法

ヘルニアは完治が難しいと言われますが、適切なケアを行えば症状を大きく改善することが可能です。

1. 姿勢の改善
• 猫背や反り腰を直し、正しい姿勢を意識する• 椅子に座る際、腰をしっかり支えるクッションを使う

2. 適度な運動• 体幹トレーニング(特にインナーマッスルを鍛える)
• ストレッチ(股関節や太ももの柔軟性UP)

3. 整体・施術で身体のバランスを整える
• 筋肉の緊張を緩め、神経への圧迫を軽減• 身体の歪みを整え、腰への負担を軽減

4. 生活習慣の見直し• 長時間の座りすぎを避ける(こまめに立って動く)
• 適度な水分補給(椎間板の弾力を保つため)

ヘルニアでも諦めないでください

ヘルニアの痛みや不調は、本当に辛いものです。しかし、今回の患者さんのように、適切なケアを続けることで、着実に改善することができます!「もう治らない」と諦める前に、ぜひ整体でのケアを取り入れてみてください。

身体の状態を見極めながら、一人ひとりに合った施術を行い、少しでも早く痛みのない生活を取り戻せるようサポートしていきます!

職場復帰まであと少し…!

患者さんの頑張りに、僕も嬉しくなった一日でした。腰の痛みやヘルニアでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!一緒に症状改善を目指していきましょう!


院長:橋本

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