
院長:橋本お気軽にご相談ください!
肘の痛みは、一度よくなったように見えても、また戻ってくることが多い不調です。
仕事で腕を使う方は、休みたくても休めません。
そのため、痛みがあっても「騙し騙し」使い続けてしまいます。
この記事は、肘の痛みが何度も繰り返していたA様のご相談をもとに書いています。
A様は、肘の外側がズキズキして、数日前から痛みが強くなったそうです。
使いながら治すしかない状況で、根本から良くしたいと来院されました。
この記事でわかることを、先にお伝えします。
帝塚山や住吉でも、同じような肘の悩みを抱える方は少なくありません。
整体を選ぶ前の参考にしてください。
A様は、物を持ったり腕を曲げ伸ばししたりする仕事をされています。
肘の痛みは何度も繰り返しており、最初に痛めたのは5年以上前だそうです。
整形外科でレントゲンを撮り、痛み止めの注射やサポーターも試されました。
それでも、少し良くなってはまた痛くなる状態が続いていました。
ここからは、A様の体の状態と、当院での関わり方を順に紹介します。
A様のお悩みは、肘の外側のズキズキした痛みでした。
特に、腕をひねるときや、物を握るときに強く出ていました。
安静にしていても、夜に痛みが出ることがあったそうです。
しびれはなく、じっとしていれば落ち着く場面もありました。
ただ、数日前から痛みが強くなり、日常でも気になり始めました。
痛みが強くなったときは、無理に我慢せず早めに相談することが大切です。
以前から続く違和感を放置して、突然悪化する方は多いです。
「そのうち治る」と思っているうちに、炎症が広がることがあります。
A様は、整形外科で痛み止めの注射を受けたことがありました。
注射を打つと、痛みはすぐに軽くなります。
しかし、2、3日たつとまた痛みが戻ってきたそうです。
肘にサポーターをつけて、仕事をされたこともありました。
それでも、根本から良くなった実感は持てませんでした。
また、肘の痛みの仕組みについて、くわしい説明を受けたことがないそうです。
「なぜ痛いのか」が分からないままでは、不安は消えません。
A様は、原因を知り、再発しない体を目指したいと考えていました。
肘の痛みの多くは、手を使いすぎることで起こります。
手を握る筋肉は、肘の内側の骨につながっています。
手を広げたり、手首を反らせたりする筋肉は、肘の外側につながっています。
物を強く握ると、これらの筋肉が骨を引っ張ります。
その状態が続くと、骨とのつなぎ目に炎症が起こりやすくなります。
A様の場合は、肘の内側も外側も痛めている状態でした。
そのため、症状としては強めに出ていたのです。
テニスやゴルフだけでなく、仕事や筋トレでも同じことが起こります。
A様は、腕を伸ばしたまま重い物を下ろす作業が原因だと感じていました。
腕を伸ばしたままの動作は、肩や背中の力を使いにくくなります。
すると、肘から先の小さな筋肉だけで支えることになります。
物を落とせないという緊張もあり、強く握ってしまいます。
これが何度も重なると、肘への負担は大きくなります。
ポイントは、腕の重さそのものも負担になることです。
男性の腕は、片方で約3キロの重さがあると言われます。
その重さを持ち上げるだけで響く状態は、強い炎症のサインです。
肘の痛みは、肘だけが原因とは限りません。
首から出る神経の影響で、肘や手首に痛みが出ることもあります。
A様は、昨年に首のトラブルで、手に力が入りにくくなった経験がありました。
今は回復していますが、首や肩の筋肉は硬くなりやすい状態でした。
そこで、首から肩まわりも合わせて確認しました。
後頭部の横を通る神経の周りに、強い硬さがあることも分かりました。
肘だけでなく、体全体を見る視点が大切です。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院では、施術の前に丁寧にお話を伺います。
いつから痛いのか、どんな動きで痛むのかを一つずつ確認します。
A様には、過去の治療やケガの経験も教えていただきました。
痛みの原因は、痛い場所とは別にあることが多いからです。
当院は、検査を徹底する方針で、これまで28,000人以上の方をみてきました。
表面の症状だけを追わず、なぜ痛みが出るのかを明らかにします。
この姿勢が、根本から見直す第一歩になります。
A様には、手首や肘を動かして、痛む動きを確認していただきました。
手をグーにして手首を上げる、ドアノブを回すように手首をひねるなどです。
痛む場所と動きが分かると、負担のかかる筋肉が見えてきます。
さらに、手のひらを下に向けて、約3キロの重りを持つ検査も行いました。
軽く持つだけで痛みが響いたため、炎症は強いと判断しました。
| 確認した内容 | 分かること |
|---|---|
| 手首を上げる動き | 肘の外側の筋肉の負担 |
| 手首をひねる動き | 内側と外側の両方の負担 |
| 約3キロの重りを持つ | 炎症の強さ |
| 首と肩の確認 | 神経や筋肉の硬さ |
表のように、一つずつ確認すると、状態を具体的に説明できます。
A様にも、図を使いながら、痛みの理由をお伝えしました。
A様には、痛みを抑える電気のケアをご提案しました。
薬を入れない注射のような役割をする、体にやさしい方法です。
炎症は火事のようなもので、電気は火を消す役目をします。
痛みのレベルを10から3、4、5ほどまで下げることを目指します。
痛みが落ち着けば、筋肉の緊張もゆるみ、肘の負担が減ります。
当院では、複数の治療機器を症状に合わせて使い分けています。
手の施術だけでは届きにくい、深い部分の筋肉にもアプローチできます。
痛みをすぐに止めたいときは、病院の注射が早いこともあります。
これは事実で、緊急のときには役立ちます。
ただし、薬を使うため、回数に限りがある場合があります。
また、効果が数日で切れることもあります。
電気のケアは薬を使わないため、回数を重ねても安心です。
スポーツ選手が肘を痛めたときにも使われる方法だと、お伝えしました。
A様も、納得して受けることを選ばれました。
施術中は、感じ方を確認しながら、電気を少しずつ上げていきます。
奥のほうにジワッと響く感覚が出たら、教えていただきます。
A様は、ザワザワした感じが出たところで合図をくださいました。
痛みがないか、強すぎないかを何度も確認しながら進めました。
首から後頭部にも電気を当てると、神経の通り道がゆるみやすくなります。
A様は、後頭部に電気が走るような嫌な痛みが、たまに出ると話されました。
その状態も、首まわりの硬さと関係していると考えられます。
電気を当てている間は、手をグーパーと動かしていただきました。
その場で、痛みの感じ方を確認するためです。
A様は、「来たときよりも少しマシです」とお話しされました。
その場で変化を確認できることは、安心にもつながります。
もちろん、一度で完全に良くなるわけではありません。
仕事で腕を使う限り、「3歩進んで2歩下がる」ような経過をたどります。
それでも、少しずつ良い方向へ向かうことを目指します。
A様は、自宅で肘にテープを貼ってから、仕事に行かれていました。
ただ、貼り方が合っているかは分からなかったそうです。
そこで、当院では正しい巻き方をお伝えしました。
肘を軽く曲げ、手首は上げも下げもしない状態で巻きます。
軽く手を握った状態にすると、筋肉が伸びすぎません。
手首のしわから少し離れた位置を起点にして、肘を超えるところまで貼ります。
手首にも、もう一周巻くと、負担を減らしやすくなります。
お風呂に入っても、テープは貼ったままで大丈夫です。
肘の内側と外側に、縦に長く湿布を貼る方法もお伝えしました。
炎症を落ち着かせる目的で、広めに貼っても構いません。
痛みが強い時期は、無理に温めすぎないようにしましょう。
シャワー程度であれば、普段通りで大丈夫です。
| セルフケア | ポイント |
|---|---|
| テーピング | 肘を軽く曲げ、手首は動かさない |
| 湿布 | 内側と外側に縦に貼る |
| 入浴 | 痛みが増さないか様子を見る |
| 作業 | 脇を締めて、体の近くで持つ |
セルフケアは、施術とあわせて行うことで効果が出やすくなります。
肘は、使いながら治さなければならない場所です。
特に、手を使うお仕事の方は、完全に休むのが難しいでしょう。
そのため、当院では「やめる」ではなく「負担を減らす」考え方をします。
電気のケアで痛みを下げ、テーピングで負担を軽くします。
その間に、肩や背中の筋肉を使えるよう、体の使い方も整えます。
回復には、2、3か月かかることもあるとお伝えしました。
A様も、「時間がかかっても構いません」と話されました。
焦らず続けることが、再発しない体への近道です。
肘の痛みを放置すると、神経が通るくぼみが傷つくことがあります。
その状態が進むと、電気が走るような痛みが増えることもあります。
重い場合は、手術が必要になることもあります。
だからこそ、痛みが軽いうちに根本から見直すことが大切です。
気になる症状があれば、早めに専門家へ相談してください。
注射や痛み止めで痛みが引くと、治ったと思ってしまいがちです。
しかし、炎症が残ったままだと、再び悪化しやすくなります。
痛みが消えた後も、体の使い方を見直すことが大切です。
また、痛い腕をかばって、肩や首に負担が移ることもあります。
結果的に、肩こりや首の違和感が強くなる方もいます。
痛みが消えたかどうかではなく、負担が減ったかどうかを見ましょう。
強く揉んだり、無理に伸ばしたりするのは、炎症を悪化させることがあります。
テーピングも、巻き方次第で逆効果になる場合があります。
自己流で続けていて、変化がないときは、一度専門家に見てもらいましょう。
肘の痛みを繰り返さないためには、体の使い方を変えることが大切です。
物を持つときは、脇を締めて、体に近いところで持つようにします。
腕を伸ばしたまま重い物を扱うのは、できるだけ避けましょう。
体勢が難しい作業でも、一度立ち位置を変えるだけで違いが出ます。
急いでいるときほど、無理な姿勢になりがちです。
ひと呼吸おいて、負担の少ない動きを選びましょう。
当院には、健康管理や栄養面の資格を持つ施術者がいます。
痛みの改善には、施術だけでなく、日々の生活の見直しも大切です。
体質を整えることで、回復しやすい体を目指せます。
今回のA様のように、原因を知ることで安心される方は多いです。
痛みの理由が分かると、日々の動きにも気をつけられるようになります。
当院の施術者は、柔道整復師の国家資格を持ち、26年の経験があります。
多くの現場で施術を行い、200人以上の治療家にも技術を伝えてきました。
その経験から、一人ひとりの体に合わせた提案ができます。
アメリカからも治療のご依頼をいただいています。
痛みの原因や強さによって、経過は人それぞれです。
当院では、検査で原因を探り、手の施術と機器を組み合わせて対応します。
休めない方も多いため、負担を減らしながら進める方法をご提案します。
状態によりますが、炎症が強い場合は2、3か月かかることもあります。
薬を使わないため、回数を気にせず受けていただけます。
はい。肘の痛みには首や肩が関係することもあるため、あわせて確認します。
肘の痛みは、使いすぎだけでなく、体の使い方や首の状態も関係します。
A様のように、何度も繰り返している方ほど、原因を知ることが大切です。
薬を使わない電気のケア、正しいテーピング、体の使い方の見直し。
この3つを組み合わせて、仕事を続けながら改善を目指せます。
帝塚山や住吉で、肘の痛みや肩こり、首の不調にお悩みの方は、ぜひご相談ください。
整体鍼灸整骨院SARA・帝塚山本院は、大阪府大阪市住吉区万代4-14-2にございます。
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