
院長:橋本お気軽にご相談ください!
首や肩の痛み、腕のしびれ、指先の感覚異常。もしかしたらそれ、頚椎ヘルニアかもしれません。
この症状を放っておくと、ただの首の痛みだけでは済まない重大な「損失」につながります。
頚椎ヘルニアを含む神経根症状のある人は、治療費や通院費だけでなく、薬代やマッサージ、リハビリなどに多くの出費を重ねがちです。厚生労働省の調査では、肩こりや首の痛みを抱える人の年間の医療費・関連費用は平均で8万円以上。
特にヘルニアを繰り返す方は、複数の医療機関を渡り歩き、3年で20万円以上使っている例もあります。


頚椎ヘルニアによる首の痛みや手のしびれは、パソコンやスマートフォンを長時間使う現代人にとって非常につらい症状です。その影響により、仕事のパフォーマンスが落ち、通院や安静の時間が増えることで、年間で100時間以上のロスが出る可能性があります。
やりたいことができない、仕事を思いきりできない、という時間の損失は見えにくいだけに深刻です。


日本整形外科学会の調査によると、頚椎由来の神経症状を抱える患者の約30パーセントが「仕事や人間関係に影響を感じた」と回答しています。
手がしびれて書類がうまく扱えない
会話中に首の痛みで表情が曇る
それだけでも、職場や家庭での信頼が揺らぐことがあります。


頚椎ヘルニアは、進行すると「手の麻痺」「筋力の低下」「歩行障害」へとつながることもあります。特に脊髄を圧迫するタイプでは、症状が下半身にまで及ぶケースもあり、専門機関によると重度の場合、手術を勧められることもあります。
放置による健康への影響は計り知れません。


慢性的な首の痛みやしびれは、メンタルにも影響を及ぼします。厚生労働省の健康実態調査では、首・肩こりを抱える人のうち、約60パーセントが「家族や周囲との関係にストレスを感じている」と回答。「また痛いの?」と周囲に言われたくなくて我慢を続ける。
そのうちに笑顔が減り、会話が減り、孤独感が深まっていきます。


頚椎ヘルニアは、首の骨と骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで起こります。
その背景には次のような要因があります。


頚椎ヘルニアを放置すると、次のような深刻な問題が起こる可能性があります。
頚椎ヘルニアの進行を防ぎ、生活の質を守るために大切なのは、早期の行動です。
痛みが軽いうちや、違和感を感じた時点で対応することが、最大のリスク回避になります。
整体整骨院SARAでは、症状のある首だけを施術することはしません。
あなたの体全体を見ながら、なぜそこに負担がかかっているのかを掘り下げて考えます。
痛みの改善と、再発を防ぐ体づくりを両立させることが、私たちの使命です。


今感じている首のこりや手のしびれ。
もしかしたら、体が出している「今のうちに整えてほしい」というメッセージかもしれません。
頚椎ヘルニアは、早く気づけば気づくほど回復の可能性が高い症状です。
だからこそ、まだ動ける今のうちに行動することが、未来を守る大きな一歩になります。
整体整骨院SARAは、あなたのその一歩を、全力でサポートします。