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介護で腰痛…つらくないですか?家族のために頑張っているけれど、気づけば腰が痛い…そんな経験をお持ちの方、多いのではないでしょうか?介護は、無理な体勢での持ち上げや長時間の中腰姿勢が多く、腰に大きな負担がかかるため、慢性的な腰痛に悩まされる方が少なくありません。
しかし、正しい方法を知ることで、腰への負担を軽減しながら介護を続けることが可能です!今回は、介護による腰痛の原因や予防方法、痛みを軽減する対策について解説していきます。
① 中腰や前かがみの姿勢が多い
ベッドの上での体位変換や着替えのサポート、入浴介助など、中腰や前かがみの姿勢が多い介護では、常に腰に負担がかかります。
✅ 前かがみの姿勢は腰椎に大きな負担をかける
✅ 無理に背中を丸めると、椎間板に過剰な圧がかかる
✅ 長時間この姿勢を続けることで、慢性的な腰痛につながる
② 利用者を持ち上げる動作介護の中でも特に負担が大きいのが、ベッドから車いすへの移乗や、抱え上げる動作です。
✅ 「腕の力」で持ち上げようとすると、腰に大きな負担がかかる
✅ 特に筋力の少ない方は、無理な持ち上げ方をしがち
✅ 繰り返し行うことで、ぎっくり腰や慢性腰痛のリスクが増加
③ 長時間の立ち仕事・同じ姿勢介護は立ちっぱなしや、逆に座ったままの同じ姿勢が続くことも多いです。
✅ 血流が悪くなり、腰の筋肉が硬直しやすい
✅ 筋力が低下すると、支えが効かず腰痛が悪化する
✅ 座るときの姿勢が悪いと、骨盤が歪み腰に負担がかかる
体幹を鍛えて腰を守る日常的に体幹(インナーマッスルを鍛えることで、腰への負担を軽減できます。
✅ スクワット(下半身を強化し、腰への負担を減らす)
✅ プランク(体幹を強化し、姿勢を安定させる)
✅ ストレッチ(腰回りの筋肉を柔らかくし、負担を減らす)「運動は苦手…」という方も、1日5分のストレッチから始めるだけでも効果的です!
運動がどうしてもできない方は当院にたくさん来院されます。
そのような方向けに寝ながら体幹トレーニングする方法もあるので、とにかく筋肉を取り戻すことを最優先に取り組んでください。
介護は「自分の体を守ること」も大切!介護は体力も精神力も必要な大変な仕事。だからこそ、自分自身の体をしっかり守ることが大切です。
✅ 正しい姿勢で介助する
✅ 補助器具を活用する
✅ 体幹を鍛えて腰を守る
✅ 痛みを感じたら早めにケアする腰痛を予防しながら、無理なく介護を続けられる体づくりをしていきましょう!腰の痛みでお悩みの方は、ぜひ整体や整骨院でのケアも検討してみてくださいね。
整体・整骨院SARA