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選手生命を長くするために|治療家が教えるケガを防ぐ体のケア法

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スポーツ選手にとって、「選手生命をいかに長く保つか」 は非常に重要なテーマです。トップレベルで活躍し続ける選手ほど、ケガをしにくい体づくりや、パフォーマンスを維持するためのコンディショニングを徹底しています。

今回は、治療家の視点から「選手生命を長くするための体のケア法」 をご紹介します!

目次

1. 体の歪みを整える(姿勢・骨格バランスの最適化)

スポーツでは、同じ動作を繰り返すことが多く、特定の筋肉や関節に負担が偏りがち です。この状態が続くと、姿勢が崩れ、体の歪みが生じ、ケガのリスクが高まります。

✅ 正しい姿勢を維持することで、関節や筋肉への負担を最小限にする
✅ 骨盤の歪みを整え、動作のバランスを最適化する
✅ 肩甲骨や股関節の可動域を確保し、スムーズな動きを維持する

🔹 ケガ予防におすすめのケア• 整体やコンディショニングで定期的に体の歪みをチェック• 左右のバランスを意識したトレーニングを行う• フォームの見直し(特に姿勢や重心の使い方を意識)

2. 柔軟性を高める(関節の可動域を広げる)

✅ 関節の可動域が狭いと、無理な負荷がかかりやすくなる
✅ 柔軟性が高いと、筋肉や関節の動きがスムーズになり、ケガをしにくい
特に、股関節・肩甲骨・足首の可動域を確保することが重要。


🔹 柔軟性向上のポイント• ストレッチを習慣化する
(静的ストレッチ&動的ストレッチをバランスよく)• フォームローラーや整体で筋膜リリースを行う• 特に負担のかかる部位(股関節・肩甲骨・ハムストリング)を重点的にケア

3. インナーマッスルを鍛え、体幹を安定させる

選手生命を長くするためには、インナーマッスル(深層筋)を鍛えることが不可欠 です。インナーマッスルが弱いと、姿勢が崩れやすくなり、ケガのリスクが高まります。

✅ 体幹が安定すると、関節や筋肉への負担が軽減する
✅ 運動時のエネルギー効率が上がり、疲労しにくくなる
✅ 軸がブレなくなることで、プレーの安定感が増す


🔹 体幹を鍛えるトレーニング• プランク・ドローインでコアの安定性を強化• バランスボールを活用したトレーニング• 体幹と連動する動き(スクワット・デッドリフトなど)を取り入れる

4. 回復力を高める(リカバリーの質を上げる)

試合や練習後の**「疲労回復の速さ」** も、選手生命を長く保つための重要な要素です。体が回復しないまま練習を続けると、オーバートレーニングになり、故障のリスクが高まります。

✅ 良質な睡眠を確保する(成長ホルモンの分泌を促す)
✅ 食事で回復をサポート(タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識)
✅ 適度な休息を取り、疲労を溜め込まない

🔹 リカバリーを高める方法
• 寝る前のストレッチやリラックス習慣を取り入れる
• 水分補給をこまめに行い、血流を促す
• 整体やマッサージで筋肉の張りを解消する

5. 自律神経を整え、コンディションを安定させる

選手生命を長くするには、「自律神経のバランス」を整えることも重要 です。自律神経が乱れると、疲れが取れにくくなったり、パフォーマンスの波が大きくなったりします。

✅ 交感神経と副交感神経のバランスを整えることで、回復力が向上する
✅ ストレス管理をすることで、メンタル面の安定にもつながる


🔹 自律神経を整えるポイント• 深呼吸や瞑想を取り入れる• 夜はスマホ・PCを控え、睡眠の質を上げる• 腸内環境を整え、内側からコンディションを整える(発酵食品・食物繊維を摂る)

まとめ|選手生命を長くするための5つのポイント

✅ 体の歪みを整え、姿勢を最適化する

✅ 柔軟性を高め、関節の可動域を広げる

✅ インナーマッスルを鍛え、体幹を安定させる

✅ 回復力を高め、オーバートレーニングを防ぐ

✅ 自律神経を整え、コンディションを安定させる

選手生命を長くするためには、「トレーニング×コンディショニング×回復」のバランスが大切 です。

ケガを予防し、パフォーマンスを高めながら、長くスポーツを楽しめる体づくりをしていきましょう!

もし、体の歪みや痛みが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。


院長:橋本

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