
院長:橋本お気軽にご相談ください!
「7時間以上寝られない」「夜中に何度も目が覚める」「睡眠不足を甘く見てしまう」――そんなあなたにこそ伝えたい、大切なことがあります。現代社会では睡眠不足が蔓延し、多くの方が“なんとなくやり過ごしている”かもしれませんが、その影響やリスクは決して小さいものではありません


・夜中や早朝によく目覚めてしまう
・寝ても疲労感が抜けない、集中力が続かない
・日中に眠気や頭痛、イライラが出る
・慢性的なだるさや、気分の落ち込みが続く
・日々のストレスや不安
・アルコールやカフェイン、寝る前のスマホ使用
・生活リズム(就寝・起床時間)の乱れ
・加齢やホルモンバランスの変化
・体の病気(睡眠時無呼吸症候群やむずむず脚症候群、うつ病など)
夜間の中途覚醒や寝つきの悪さは、さまざまな要因が積み重なり発症します。
睡眠不足や中途覚醒は、ただの「小さな悩み」ではありません。
・心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病リスク増大
・免疫力低下による感染症リスク上昇
・集中力や判断力低下による「仕事・日常のパフォーマンス低下」と重大な事故
・うつや不安症の悪化、脳の老化や認知症リスク
といった“命と人生全体”にかかわる悪影響が、医学的にもはっきりと認められています
・毎日決まった時間に寝起きするリズムを作る
・寝室の光・温度・音・寝具を整え、スマホやPCは寝る前に使わない
・リラックスできる呼吸法や軽いストレッチ
・日中は適度な運動や自然光を浴びる
・アルコール・カフェイン摂取を控え、就寝前の重い食事は避ける
・心身の不調や症状が続く場合は、ためらわず医療機関に相談を
「みんな我慢しているから」「こんなもの」と睡眠不足を放っておく必要はありません。
あなた自身が健康に毎日を過ごすことは、家族・大切な人、そして社会にとっても間違いなく価値あることです。今こそ一歩を踏み出し、自分の睡眠と向き合ってみませんか。
“不安、つらさ”にそっと寄り添いながら、眠れる明日を一緒に目指しましょう。