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「顎関節症」を甘く見てはいけない‼︎

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~発生原因・放置リスク・失われる機会、改善体験まで~

目次

■ 発生原因は複雑

顎関節症を引き起こす主な原因は、以下のような複数要素の積み重ねです。

• 噛み合わせや歯並びの異常
• 歯ぎしり・食いしばり・歯列接触癖(TCH)
• ストレスや精神的緊張
• 不良姿勢(猫背、頬杖、うつぶせ寝)
• 外傷やあごへの強い衝撃


日常のちょっとしたクセや、現代社会のストレスが、慢性的なあごの負担となって発症へと導きます。

放っておくリスク

顎関節症を放置すると、痛みや不自由が慢性化し、悪化していきます。

• はじめは違和感や軽い痛みだけでも、長期放置で運動制限や口の開口障害が進行。
• 顎の関節や筋肉が硬直し、食事や会話すら困難になりやすい。
• データでは顎関節症の症状がある人は日本人の約10~12%、一生で半数が経験。重症例は医療介入が不可欠。
放置例では全身症状(頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、不眠など)の合併率も高く、治療が困難化。
• 長期間経過すると、関節の不可逆的変形や、外科手術(関節形成術や切除術)が必要になるリスクも向上します。

■ 失われる機会損失

顎関節症の機会損失は予想以上。
• 痛みのせいで食事や会話、仕事やプライベートの質が低下。
• 顎を大きく動かせず、人前で話すことや食事を楽しめなくなる。
• 集中力や睡眠の質も低下し、日常動作が億劫に。
• 重症例では「就業不能」「スムーズなコミュニケーションが不可能」になることも報告されています。

改善者の声(一部抜粋)

•「指1本しか開かなかった口が治療で2本以上開くようになり、頭痛や肩こりも消え、会話や食事が楽になった」(40代女性)
•「長年の腰痛・肩こりが、夜用のマウスピース装着で劇的に改善。集中力も戻った」
(30代女性、兵庫県神戸市)
•「食いしばり装置+運動療法で不眠症、顎の痛み、首のこわばりが消失。仕事や趣味を再開できた」
(60代女性)
•「マウスピースと咬合調整で呼吸も楽になり、話しやすくなった。外見のコンプレックスも解消」
(20代男性)

多くの患者さんが「治療によって日常生活の質(QOL)が向上した」と実感しています。

まとめ

顎関節症は“単なるあごの不調”ではなく、放置するほど体調・仕事・人間関係まで広範囲に悪影響を及ぼします。少しでも違和感を感じたら、セルフケアだけでなく早めに専門家の診断・治療を受けるべきです。適切な対応で、痛みのない生活と本来の充実した毎日を取り戻しましょう。


院長:橋本

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