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右腰の痛みでお困りの方からメールでお問い合わせをいただきました。
ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。
はじめまして。ホームページを拝見し、自分の症状について相談したくご連絡いたしました。
現在、右腰の痛みが徐々に強くなり、前屈みになることができない状態が2週間ほど続いています。特に、朝起きた時や長時間座った後に痛みが強く、日常生活にも影響が出ています。例えば、靴を履くときに腰を曲げるのが辛かったり、掃除機をかける動作が痛みでスムーズにできなかったりと、不便を感じる場面が増えてきました。
このような状態が続いている中で、どのような原因が考えられるのか、また、自宅で痛みを和らげるためにできることがあれば教えていただけると助かります。さらに、整体での施術がこの痛みに対して有効なのかも知りたいです。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご返信いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
こんにちは ご質問ありがとうございます。腰が痛くて前に屈めない、立ったり座ったりがつらい等の症状でお悩みの方が多く来院されています。
私が分かりやすくお答えします。
大きく分けて3つに分けられます。まずは腰自体に問題があるケース、股関節に問題がある場合のケース、そして日常生活動作に問題があるケースがあります。
腰の痛みの原因はさまざまですが、主に以下のようなものが考えられます。
▪️ 筋肉の緊張や疲労
長時間の座り姿勢や無理な動作が続くと、腰周りの筋肉が硬くなり、痛みを引き起こします。
▪️骨盤の歪み
左右のバランスが崩れると、腰に過度な負担がかかり、痛みが慢性化することがあります。
▪️姿勢の悪さ
反り腰や猫背などの不良姿勢が、腰に負担をかけている可能性があります。
▪️股関節の可動域の制限
股関節が硬いと、腰への負担が増え、痛みを引き起こすことがあります。
腰の痛みと股関節の動きには密接な関係があります。
▪️股関節の動きが悪いと、腰が代わりに動くため、負担が増加します。特に、座り姿勢が長い方や運動不足の方は、股関節周りの筋肉が硬くなりやすいです。
▪️ 股関節が硬いと歩き方にも影響し、無意識に腰をひねる動作が増えて痛みが出やすくなります。
▪️骨盤の歪みも股関節の可動域に影響を与えるため、調整が必要になることがあります。
当院では、股関節の可動域や骨盤のバランスを整えながら、腰への負担を軽減する施術を行います。日常でできるケアもお伝えしますので、お気軽にご相談ください。
外反母趾や歩き方・立ち方の癖が、腰や膝の痛みに影響を与えることは少なくありません。
▪️足のアーチの崩れ(扁平足・外反母趾)があると、体のバランスが崩れ、腰や膝に負担がかかることがあります。
▪️歩き方に癖があると、特定の筋肉に過剰な負担がかかり、痛みの原因になることがあります。
▪️立ち方のバランスが悪いと、骨盤の歪みや体の左右差が生じ、痛みにつながることがあります。
当院では、足元からのバランスチェックを行い、外反母趾や歩き方・立ち方の改善指導も行っています。長年の癖が積み重なることで痛みが生じている場合もありますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
もちろん有効です。整体の施術は有効な場合が多いです。当院では、腰の痛みの原因を特定し、骨盤や姿勢のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。また、腰にかかる負担を減らすための体の使い方や、日常生活で気をつけるべきポイントもアドバイスいたします。
特に、筋肉の緊張や骨盤の歪みが原因で起こる痛みには、整体施術が効果的です。ただし、症状によっては医療機関での検査が必要なケースもありますので、一度ご相談いただければと思います。