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「足を組んではいけない」とよく聞きますが、実際にどんな影響があるのか気になりますよね?患者さんからも「足を組むのは本当に良くないの?」「右足で組んだら、左足で組み直せばいいの?」といった質問をよくいただきます。
今回は、足を組むことで起こる体の歪みと、健康への影響について解説します!
足を組むと、骨盤が傾き、体のバランスが崩れてしまいます。特に、いつも同じ足を上にして組むと、次のような問題が発生しやすくなります。
骨盤の歪みが進行し、腰痛や肩こりの原因に
猫背や反り腰になり、姿勢が悪くなる
血流が悪くなり、むくみや冷えの原因に
一度歪んでしまった骨盤は、意識的に矯正しないと自然には戻りません。
「右足で組んだら、左足で組み直せばバランスが取れる?」この質問に対する答えはNO! です。
これに似た感じで言えば「横座り」も体が歪みますよ。
実際に私が横座りしてどこまで骨盤や背骨が歪むかを検証したレントゲンがあります。
では、足を組む習慣をやめるにはどうすればいいのでしょうか?
🔹 骨盤を立てて座る意識を持つ
→ 椅子に座るときは、お尻をしっかり深く入れ、両足を床にしっかりつける ようにしましょう。
🔹 体幹を鍛えて姿勢を安定させる
→ 腹筋や背筋を鍛えることで、足を組まなくても楽に座れる体づくりができます。
🔹 整体で骨盤の歪みを整える
→ すでに歪んでしまった骨盤は、プロの施術で整えてもらうのが効果的!
足を組むことは、知らず知らずのうちに体の歪みを進行させる習慣のひとつ。「たまにだから大丈夫」と思わずに、普段の座り方を意識してみることが大切です。
・骨盤を立てて座る習慣をつける
・左右で組み直しても歪みは改善しない
・姿勢を正しくすることで、肩こり・腰痛の予防にもなる日々の姿勢が、健康な体づくりの第一歩!
ぜひ意識してみてくださいね。