最近よく話題になる「妊婦さんの腰痛」について
- 2015年03月24日
- ブログ
こんにちは。
TEASHIS大阪帝塚山の橋本吉史です。
桜尾開花までカウントダウン。
大阪の開花は３月２６日だと聞いています。
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最近、患者さんに多い
「妊婦さん」についてです。
妊娠はとても神秘的です。
精子と卵子が奇跡的に合わさり
お腹の中で１０ヶ月もの間お母さんに
守られて元気にすくすく育ちます。
と、ここまでは良く聞く話です。
「妊娠中のトラブル」
こちらに詳しく書かれていますので
参考にしてください。
http://baby.cocokarada.jp/column/01_07.html
妊娠中にやはり自覚症状として多いのが
「腰痛」ではないでしょうか？
赤ちゃんはお腹の中で１０ヶ月弱
すくすく大きくなります。
平成２２年の調査では「平均体重 ２９８０g」まで
大きくなることが報告されています。
言うなればお腹の中・骨盤は赤ちゃんをスクスク
育てる心地のいいベットです。
骨盤内に収まる子宮は左右対称の形をしています。
この形が安定して赤ちゃんが大きくなる条件である
ということは１００も承知ですね。
しかし、骨盤内が歪むとどうでしょう。
中央に見える白い部分が子宮です。
紐のように左右から伸びているのが卵管です。
左の卵管が狭窄しているのがわかります。
これでは赤ちゃんは元気に育ちにくいのが
イメージできますか？
骨盤の筋肉を見ていきますと
大腰筋・腸骨筋（腸腰筋）骨盤から股関節にくっつきます。
臀筋も股関節に付着し骨盤を定位置で支え骨盤内を
安定させます。
※他にも股関節周辺の筋肉はありますが
今回は腸腰筋で考えてみます
腸腰筋も臀筋も左右対称です。
ここで歪みのチェック。
股関節の簡単な開き具合をチャックしてみてください。
腰痛とも関係しますのでやってみてください。
写真のように股関節の開き方に差はありませんでしたか？
体が歪むから腰痛になるとも考えられますし
腰痛の体をみてみると歪んでいたということも考えられます。
あなたも今すぐできる歪みの自己チェックはこちらから
http://teashis-tedukayama.com/category1/yugamityekku/
妊婦さんはお腹に赤ちゃんがいる状態で腰が反りやすく
腰痛を招きます。
当院へお越しの妊婦さんや出産経験者の９割は「腰痛」を
経験されています。
当院は無痛の施術でデリケートな状態の
妊婦さんも安心して施術を受けていただけます。
妊娠中の腰痛を撃退し、少しでも楽な状態で
出産を迎えて頂きたいと思うのが私の願いです。
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痛くないゆがみなおしの治療院
《TEASHIS(テアシス）大阪帝塚山》
院長：橋本 吉史 柔道整復師
〒５５８−００５５ 大阪市住吉区万代４−１４−２
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