がん治療中の患者さんが言った嬉しい言葉

お疲れ様です。朝は晴れていたのに、だんだん曇ってきて雨降りになるみたいですね。

70代女性の患者さんのお話です。その女性は昨年「乳癌」を発症し手術した後、抗癌剤治療を1年間続けて先月に完全復帰された患者さんです。

Yさん:「先生、お陰様で私元気になりましたよ」

私:「Yさん病気の時もホンマに病気ですか?って思うくらい元気でしたよ」

Yさん:「そうやって皆言ってくれるんです。少しでも楽しいこと考えて時間過ごさないともったいないでしょ」

私:「凄いです。僕が大病患ったらそんなに元気ではいれないと思います。こないだ5年ぶりの腰痛が起こったときも、何かひどい病気になったんかなと心配になりましたもん」

実際、自分が大病を患ってしまった時に気持ちを前に向ける事が出来る人が果たして何人いるのでしょう?

その患者さんは、「乳癌」と告知を受けた時には本当ショックで夜も泣いて過ごしていたようです。

「まさか私が病気になるなんて」とおもい現実を受け止めることが出来なかったといっていました。

乳癌の手術を受け、抗癌剤治療を始めた頃でも「テアシス」をずっと受けていて、抗癌剤治療中の人から聞くほどの吐き気や倦怠感も少なく、至って普通に生活が出来ていたと言われてます。

そのころ私が「このままいったら早いこと良くなっていくんじゃないでしょうかね僕には辛さは分かりませんが、少しでもイイ事考えて過ごされたらもっと元気になるの早いんじゃないでしょうかね。」と会話の流れで言ったようです。(後から患者さんに聞いた話)

私は数年前に「アクティブ・ブレインセミナー」に参加し「陽転思考」という考え方に出会いました。

よく「プラス思考」や「絶対積極」・「ポジティブシンキング」と様々な事を耳にしますが、なかなかそうなれないのも事実ですよね。

陽転思考とは・・太陽の様に明るく物事を考える考え方で、世の中の良い事も悪い事もありのまま受け止めて、そこから様々な可能性を開いていく。ありのままの結果を受け止めることが出来た時に本当の自由が獲得できる。

という考え方です。

抗癌剤治療を受けた患者さんは髪の毛がよく抜けます。

でも、その患者さんは

「今日はこっちのカツラの方が可愛いかな?」

「この色のカツラが今日は私の気分にピッタリ」

更に少しづつ髪の毛が生えてき始めると

「今日はこの色の帽子をかぶろう」とか

 

「髪の毛切ったし、今日は短いまま治療受けに来ました」

とおしゃれ坊主のような状態で治療所に元気に来てくれていました。

これは本当に凄いな~と心から思いましたし感動しました。本当に強い心をもってらっしゃると感心しました。

今は本当に元気でどこも痛くありませんが、体が自由に動けるということが嬉しくいて良い状態を維持するために2週間に1回来院されています。

最後に「病は気から」と申します。「病」と「気」をくっつけて「病気」という熟語になります。

気持ちの変化でも病気になりうる。という事だと思います。

「病は気から」であるならば、「元の気に戻す」にすれば「元」と「気」で皆さん声を合わせて

せ~の

「○○」になりますよね

体は元気でも心が落ち込んでいては病気にもなるし、心が元気でも住んでいる場所の空気や水が汚くては体が病気になってしまします。

体と心もバランスのとれた状態が一番ですね。

ここまで、長々とお読み頂きまして誠にありがとうございます m(_ _)m

 



【大阪市住吉区の治療院】整体マッサージ師も通院「テアシス大阪帝塚山」

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