お疲れ様でした。今日来院された70代の患者さんで調理師をされている患者さんがいらっしゃいます。

 

 

患者さんは、孫を喜ばせる為に調理師であるが故に、料理を作ってあげるようです。

 

 

そこでのお話です。

金曜にはパスタを作ってあげたら、孫がすごい喜んで食べたんですとの事。

 

 

何か特別な味付けをして、食材にこだわってパスタを美味しく仕上げたのかと思っていました。

 

 

その患者さん孫さんに出したのは、円卓の中心に湯がいたパスタを置いて、その周りを囲むように

 

 

具材の乗った皿を、9種類用意して自分でトッピングしながら、好きな味を自分でコーディネートして

 

 

パスタを食べるという食べ方でした。言うなれば、手巻き寿司感覚でパスタを食べるというのです。

 

 

何とかして楽しく食べて貰いたいという願いの元でした。孫さんは大喜び。

 

 

パスタは湯がいて具材を合わせ、テーブルに出して食べるという固定概念を払拭しての新しい食べ方。

 

 

僕も楽しそうだな～、と頭の中にイメージが湧きました。強烈に頭にインプットされました。

 

 

少し殻を破って新しい事を考え実行すると、ワクワク感が凄いですよね。いや～見事です

 

 

それでは、また明日宜しくお願いいたします。

 

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