１日に２０キロも食べているものは何でしょうか？？？

こんにちは。

TEASHIS大阪帝塚山の橋本です。

 

ここで問題です。

 

『１日に２０キロも平気で食べているものは何でしょう』

 

食べ物は　２キロ、
お水は　　２キロ

…２０キロ食べているのは
“　空気　”　です。

呼吸は１分間で１４回、
１時間で８４０回、
…………一日で約20000回です。

１回の呼吸が良いか悪いかで、一日に
良い×20000回
悪い×20000回

と、考えたら、少しでも良い空気を吸いたいですよね。

 

背骨の動きが悪い人は、
関節している肋骨の動きも悪く、
呼吸が浅くなります。

深呼吸は身体に良い

と、良く言われますよね？

深呼吸の良い点はいろいろありますが、
二点紹介します。

【歪みを直す利点】

呼吸は延髄で管理して頚椎からの神経によって

肺を動かす仕組みになっています。

この頚椎は、僧帽筋、大胸筋など呼吸に関する筋肉はもちろん

頚椎をまっすぐ支える筋肉でもあります。

腹式呼吸でふかーく呼吸をすると、
横隔膜がうごくので腸が動きお通じが良くなります。
便秘や下痢でお困りの方は、
ふかーい呼吸の自分力で改善することも可能です。

 

【空気を入れ替える】

新鮮な空気と、使った空気を入れ替えるために、
ちょっと想像してほしいことがあります。

ストローでジュースを飲む時に、
最初からジュースは口に入りますか？

入りませんよね？
最初はストローと口の間の空気が入りますよね？

その部分が気管支だと考えると、
死腔という部分が生まれています。
↑これ、文字がちょっと怖いけど、
深刻に受け止めなくても、
人は適当に呼吸出来ています。

でも、より新鮮な空気を♪と考えた時に、
まずはしっかり吐くと、
死腔部分の空気をしつかり追い出してから
新鮮な空気を取り入れるという

ステキな深呼吸になります。

ラジオ体操が見に染み付いている私たちは、
吸って→吐いて
という順序で習ってしまうわけですが、
朝のラジオ体操で目を覚ましたい・キリッと仕事に出かけたい人向けの呼吸です。

吐いて→吸って
という順序での呼吸はリラックス的な効果になります。

ほっといても、
ストレス多い人は、吸って→吐いての呼吸になっているので、
ぜひとも
吐いて→吸って
という呼吸でリラックスする時間を作りましょう。

 

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痛くないゆがみなおしの治療院

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