慢性的な腰痛改善ポイントはインナーマッスルの強化
- 2022年09月03日
- ブログ
おはようございます。
整体・整骨院SARAの橋本です。
腰痛は今も昔も多くの方を悩ます症状の1つです。
実際に腰痛を感じさせる病名の数って内科的疾患・外科的疾患合わせて何種類ほどあるかご存知でしょうか?
正解は最後にお答えしますね。
例えば
・腰部椎間板ヘルニア
メジャーですね。
・脊柱管狭窄症
・腰椎分離症
・腰椎椎間板症
・変形性腰椎症
などなど。。。
まだまだ数はあります。
腰痛を訴える患者さんは男女比8:2で圧倒的に男性の方が多いです。
力仕事による腰痛、デスクワークで1日中座っている、車の移動
こういった日常動作が原因となります。
最近、女性の患者さんの腰痛も増えてきました。
上記の理由もさることながらPMS(月経前症候群)による体調不良で腰痛を感じる女性も多くなっています。
腰痛を改善させるポイントはいくつかありますが、過去5000人以上の患者さんの体をみていると避けられないポイントが2つあります。
1つ目:インナーマッスルの筋力低下
2つ目:体の歪み特に骨盤部の歪み
・インナーマッスルの筋力低下
腹部のインナーマッスルである腸腰筋・腹横筋の筋力が落ちてる方は腰痛が起こりやすいです。
腸腰筋の役割は背骨の支柱を支える梁の役割で上半身と下半身をつなぐ人体唯一の筋肉です。
この筋力の低下で背骨は不安定さを増し椎間板にかかる圧力が増大。痛みへと変わります。
・体の歪み特に骨盤部の歪み
インナーマッスルの低下によって背骨がを中心で支えることが難しくなることで骨盤部が歪み腰回り広背筋・大臀筋の移行部や腰方形筋が緊張し腰痛を起こします。
この2つのポイントをおさえ治療にあたることで腰痛の改善スピードは著しく上がりました。
当院では推奨するのは筋トレできる人は筋トレしたらバッチリです。
ただ、痛みを伴い筋トレができないケースが多いので、当院ではEMS複合高周波を用い直接インナーマッスルを刺激し筋力強化を行います。
インナーマッスルを鍛えるEMSをわかりやすく解説してるので是非ご覧ください。
ここだけの話、インナーマッスルの強化は内臓脂肪を減らし生活習慣病の予防にもなります。
おすすめですよ。
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クイズの答えですが
正解は40種類以上。
です。
腰痛で歩けなくなるのは嫌なので早めに治療しましょうね。