右乳癌の手術が成功し元気に復帰された患者さんの治療 福山市での治療編
- 2017年02月03日
- ブログ
人間いつまでも元気で若々しくいたいと思うのは当たり前のことです。
こちらの患者さんは２年前に右乳癌が発覚し手術で乳房はと腋下リンパ節
摘出手術を受け元気になられた患者さんです。
手術の後遺症で右脇から首、右手の浮腫が著名に現れています。
患者さん曰く、
『なぜかいつも私の右足（股関節）が外に開いて
歩く癖がるんです。
だから、腰が痛くなるのかな？』
って言われてました‼️
物静かで凛とした７０代の女性です。
福山で施術のご縁をいただいて３人目の施術でした。
テアシスで行う施術の説明をし、実際の歩行動作を確認して
背骨にシールを貼り状態を一緒に確認しました。
歩行はやはり右股関節の外旋がきつくよくつまづくとも言われ
こけて骨折しそうで怖いとおっしゃいます。
施術前
背骨も大きく変形し歪んでいるのがわかります。
ただ、骨は勝手に歪むものではありません。左右の筋肉が均等に引っ張り合いできてないだけです。
股関節も左足が硬く、右乳癌摘出のため右手が上がりにくい状態でした。
施術は２０分ほどかかりました。
やはり、手術した体は治療が難しい‼️
何回も何回も寝返り、立位を繰り返ししつこくしつこく施術をしました。
そして歩行してもらうと患者さんは
『右足が外に開かなくなってる。足が軽く前に出る‼️』と驚いてました。
とはいえまだまだ３割、４割くらいの綺麗な背骨具合です‼️
これから、どんどん綺麗になり足の出方、股関節の回旋もスムーズになって行くので
これか先がとても楽しみです。
施術後は
歩くのが楽になった。
首の痛みが楽になってる
右脇が突っ張りにくくなってる
と喜んでいただきました。
これから１ヶ月に１度行くのでそれまで体が歪みにくい状態のままで過ごしてもらえるよう、自分のスキルアップをし今より更に喜んでもらえる施術を提供します。
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