西宮からお越し頂いた膝痛で正座が出来なかったお坊さん

おはようございます。

早いもので12月になってしましたし。今年も残すところ後30日です。やり残したことはないでしょうか?

12月は師走です。師走の『師』お坊さんを意味します。12月にお坊さんが忙しく走り回るという意味で

『師』が『走り回る』から『師走』になったと言われます。

 

そのお坊さんの症例です。

 

半年間で5回も転倒してしまい右膝を強打してしまいました。

整形外科に受診すると関節内血腫(関節の中に血が溜まること)が確認され注射で抜く作業を繰り返しある程度までは回復するものの膝痛みは改善せず、職業柄正座をしないといけないのですが、膝痛と関節が曲がらないので

 

・朝、本堂でお参りができない

・ 葬儀でも椅子を借りて情けない思いをした

・檀家さん宅へ行っても椅子を借りないといけない

 

なんとかならないかなということで西宮から高速で1時間かけて来院されました。

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施術前後でスーッと正座ができるようになりご本人さんも大喜びと驚きの表情を隠せない様子でした。

一緒にいらした秘書の方もおどいて『正座が出来てます』と思わずポロリ

1回で正座が出来たと行っても、まだまだ4割程度の改善なのであとは体がすぐに歪まないように定着させるために、

1週間で3回を2週間続けて徐々に1週間おき2週間おきと施術間隔を開けていきました。

 

今では正座もでき、檀家さんや朝のお勤めの正座も苦労なく出来ています。

 

こうやって喜んでいただけるのは本当に嬉しくて、毎日目の前で感動は起こります。

自分で言うのもなんですが、『やりがいのあるいい仕事に就けたな』と思ってます。

 

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