昨日、来院された患者さんの言葉を聞いて、感じた事です。

患者さんは７０歳になる女性です。

「私くらいの年齢になると、何があっても感動しないんです」

その言葉を聞いて何とも悲しい事なんだと僕は感じました。

 

 

患者さんは以前、姑にいびられて心の病気になり、旦那さんは早く亡くなられ、今年の６月には息子さんも亡くなられました。

感動とは「ある事柄に強く感銘し、心が動かされる事」を感動と言います。

 

 

感動って良い事にも働き、悪い事にも働くんですよね。

 

 

最愛の人を亡くして後追い自殺しようと心が動く状態や、あ～こんな素晴らしい絵画に出会えて最高！！

と心が動く状態。

毎日が同じことの繰り返しでいると、そりゃ感動も薄くなるしもちろん感激なんてしないと思うんです。

毎日起きている事柄が今日初めて起きたかのように目を向けると改めて感動する事もあるし、講演会に参加しても、同じ話を聞いても初めて聞く事と思いながら聞くと、また更に深い感動を味わえると思うんです。

 

 

 

あ～楽しい、あ～嬉しい、あ～面白い、あ～素敵、世の中には感動の嵐なんですよね

その患者さんは、体を患って来院されていますから僕が出来る事はテアシスで患者さんを治療する事なんです。

 

体が元気になって、心も元気になって世の中まだまだ感動出来る事いっぱいありますよって伝えてあげないといけませんね

自分もいつまでも感動しまくる心を持てば、いくつになっても幸せでいられるのかなと思っています。

【大阪市住吉区の治療院】

整体マッサージ師も通院「テアシス大阪帝塚山」

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このような症状の方が来院されています
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